キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

慣れることって大切なんですね!

2008-02-23 14:10:58 | アメリカの大学で教える
学期も半ばになりました。

慣れってホントに大切!まだまだ実力足りないながらも、それなりに授業がこなせるようになりました。終わった後は、すごく疲れてしまうけど・・・。

人前でしゃべる緊張感が少しずつ取れ、それだけでも嬉しいです。まだたどたどしゃべっていると思うけど、聞いてもらえるだけ、感謝ですよね。

学生の名前と顔が少しずつ一致してきて、声をかけてあげるようになりました。教育の基本は、名前を覚えることからって思っているんです。

授業に行くことが怖かった時期から見ると、少し気持も軽くなりました。春の訪れも影響しているのかな??

あとは博士論文が停滞している分、がんばらなくちゃ・・・


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指紋の取り直し

2008-02-23 02:54:41 | アメリカ便り
1ヶ月前に、グリーンカードの更新の際取った指紋が、FBIで判定できなかったということで、もう一度入国管理のオフィスに行ってきました。

手続きってナカナカ大変です。オットにも仕事を再度休んでもらって、運転して連れていってもらいました。今度判定できなかった場合は、わざわざ出向かなくても地元の警察で指紋を取ってもらえるそうです。

こういう入国管理で対応してもらう側は、どうしても自分が見下されているような感想を持ってしまいます。犯罪者の取調べのようなカンジです。政府の恩恵に預かっているので、感謝しなさい、という無言のメッセージと、資料や陳述にウソはないかという疑いの目が気になってしまいます。

しかし、日本などの外国人に対する対応や法律などに比べると、まだアメリカ人は寛容なのかもしれません。これは、ヨーロッパ諸国なども同じようです。門を広くしたことで、北欧などでは、移民の割合が非常に高く、税金などがその人たちの保護や生活のために使われているとも聞きました。そして犯罪率なども上がってきているそうです。

そう考えると、グリーンカードを出すということは、微妙な心理を伴うことなんですね。うーん、むずかしい問題です。

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