2007初上海蟹

　
JINO氏の召集にて今日も集合。
今回のターゲットは9月15日に解禁された「大閘蟹」＝「通称上海蟹」です。
上海蟹の有名店はしないに数々あるので、どの店にするかを楽しみにしつつ合流。行き先を聞いてみると、王宝和でも蟹大府でも図安蟹味館でもないとのこと。
何と今回の行き先は魚市場とのことでした。
銅川路の魚市場にはずいぶん前に来たっきりで久々の訪問。
まず到着した店は、陽澄湖の本物の上海蟹を大量に扱う店でした。こんな店があったとは。。
店内の壁には水槽が並び、水槽の中には大量の蟹がうごめいていました。
話を聞いてみると「まだメスの卵が十分に成長していない今はオスの方がウマい」とのこと。店員は慣れた手つきで、生きている蟹の甲羅をかぱっと剥がし、中の味噌や卵を見せてくれました。当然蟹は即死でかわいそうなのですが、蟹を目の前にすると美味しそうと思ってしまうところ、残酷ですね
と、今日はオスとメスを購入して近くのレストランへ持ち込み。
レストランでいくつか海鮮を頼み、蟹を蒸してもらいます。
新鮮な魚介を食べてしばらく経つと、上海蟹登場。
まだ成長していないとの情報どおり、まだメスの卵は小さいですが、それでも十分卵と味噌の味わいを堪能できました。美味しい。オスのほうは、農耕な味噌が詰まっていてまた美味しいです。蟹の身の味も美味しいです。全員無口になり蟹を齧り、穿り、胃袋に詰め込まれました。ウマー。
2007年の初上海蟹は、サイコーに新鮮な魚市場からスタート。これからドンドン美味しくなっていくはずです。イメージですが1ヵ月後くらいからでしょうか。
さて今年はいくつ食べることになるでしょう。

2次会はSHANTYへ。久々にゆっくり話しをした気がします。