やっと落ち着いてきました。
ということで、20:30には切り上げ夕食へ。
夕食はうなぎ焼きの店。
店内はほとんど焼肉屋と同じ作り。テーブルには真っ赤に萌えた炭に網が載っています。
網の上にさばいたばかりの少し動いているうなぎを皮を下にして乗せて腹に塩を振り、裏返してしばらく焼きます。ひっくり返してしばらくまた焼いた後にハサミで、一口大に切って出来上がり。
これを焼肉と同様、サンチュやエゴマの葉などにくるんで、お好みでニラやキムチ、にんにくしょうがを載せテンジャンかうなぎの甘いタレにつけて食べます。
にんにくとうなぎなどといういかにも、な料理で酸味や辛味、うなぎの旨味があわさってとても美味しい。
肉を食べるより優しい気がします。
うなぎにこんな食べ方があったのかと驚くとともに、うなぎはあまからのタレでなくても美味しのだと感心するとともに、
うなぎ料理の考えの幅が広がった気がしました。
途中で同行した方が焼酎の瓶になにか入れて振っていると思ったら、うなぎの胆嚢の汁を入れてました。
透明ながら薄い緑色の液体は、焼酎にちょっと苦味が入ったような感じ。精がつくらしいです。
締めはソーメン。酸味のある水キムチに白菜キムチを入れてうっすら辛くしあがってます。水キムチはもともと好きなのでこれもうまい。
出張中、冷麺ではなくソーメンに出会う機会のほうが多く、こちらのほうが一般的なのかなと感じました。
なにか毎晩疲れすぎていて精がついた感はありませんが、少しだけ回復した感じがします。