せっかくみなとみらいに来ているのだからということで、横浜中華街へ。
中国に住んでいた目から中華街を見たらどう感じるんだろうと自分でも楽しみにしつつクルマを走らせました。
到着すると、見慣れた中華街の門が。変わってないなぁ。中華街の門は中国というより、雲南路の美食街を思い出してしまいます。
小腹が空いてきたので肉饅を。
中国料理世界チャンピオンの世界一の肉まんという触れ込みの店が飛び込んできたので、とりあえずお買い上げ。1個98円の肉まんは小ぶりで、上海の街中で食べた0.5元(5角=8円)の肉まん(マイナス肉汁)の味がしました。10倍以上の価格差を感じつつ通りを進みます。
しばらく歩けば道のあちこちで甘栗の呼び込み。「新栗あります、甘栗美味しいよー」との呼び込みから、新栗の季節だなぁと思いつつそのうちの1軒で試食して買ってみることにしました。
まだ怪しげな日本語なので、中国語を混ぜつつ話をしていると湖南省から来た留学生とのこと。中国から来た留学生にとってこの中国語の通じる街は心強いことでしょう。
甘栗は300gほどで1000円。中国で500g7元(100円)で買ってたのが懐かしいです。栗は新栗と言っていたけれど、昨年の栗も混ざってました。
食べ歩きつつ、豫園で売っているような中国雑貨の値段に驚きつつ、そして店を冷やかしつつ、中華街の街歩きを楽しみました。