12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

ふうてん

2006年10月12日 04時54分11秒 | Weblog

本日は、定休日なのであるが、
金曜日急用のため、休刊となる見込み。

臨時発行をします。

「不良」を商売にしている作家がいる。

「嵐山 光三郎」である。

鬼気迫る探求心で、不良をしている。

 しかし、男作家の悲しさ、「女不良の勧め」ではない。

 時間は、十分に在るが、「男不良」となるには、
さらに、体力・知力・金力など相当の資質・資源が必要である。

それ故、資格なしと、あきらめた。

映画の受け売りで、「ふうてん・・・」を自称している。

風のまにまに、転がっていく、所定めぬ生き方かと、勘違いし「風転」かと思った。

書き易いので、この方が好きなのだが。

そこで、三省堂「大辞林 第二版」より、引用する。

「瘋癲」(ふうてん)と書くのだそうである。
(とても、すらすら書ける漢字ではない) 

(1)精神状態が、異常であること。また、そういう人。瘋狂。 

(2)定まった仕事を持たないで、ぶらぶらしている人。

昨日は俳句、今日は太極拳、明日はストレッチ、あさってはビデオ・・・、留まるところを知らないのである。

小生、(2)には、確実に該当する。
まさに、定まっていない。

遊びの大海原を、ただ、くらげの如く漂流しているのである。

 「ふう・・・」改め「ふうてんのくらげ」とでも、自称すべきか・・・。

(1) については、身近に多数の心当たりがある。
ビデオ狂い、写真狂い、ダンス狂い、カラオケ狂い・・・、こちらもきりがない。

言い換えるならば、『ふうてん』のオンパレードである。

ただ、物足りないのは、不良性に欠ける「まじめふうてん」しか見当たらないことである。

小生は、家庭崩壊・離婚騒動の起きる心配はない、誠に幸福な生活をしている。

他人のことなど、知ったことではない。

たとえ家庭崩壊・離婚騒動などが起きようとも、も少し不良性を持てないものであろうか。

地獄の世間を生き抜く頼りとなる「不良ふうてん」が、
続々と誕生するように、けしかけてるが、いまだこれに同調する、おっちょこちょいは、現れない。

引き続き、率先して、不良マガイの見本を提示せんものと気張ってる。

まだまだ「不良もどき風転」を継続しなくてはならないのである。

くたびれるのである。


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