12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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DVDとBlu-Ray

2009年12月21日 09時29分54秒 | Weblog

高画質映像を楽しむための最も理想的な方法は、ハイビジョンTV+ブルーレイレコーダーの組み合わせであるが、この普及度がいまだ低いのが問題である。

 先日、同窓会を兼ねた韓国旅行のビデオを参加者に配布しようとして、DVDとBlu-Rayのいずれを希望するかと問い合わせたら全員DVDが希望であった。

どうも最も普及している映像再生方法はパソコンによる視聴のようである。 この種の従来のパソコンを使用中の方々では、DVD画質しか再生できないのである。

我々アラ古希世代は、パソコンもほどほどでかつTVをそれほど見ない、あるいはあまり映像に興味がない世代なのかもしれないと感じた。

 高画質のハイビジョン映像が日常的になるのは今暫くかかるということのようである。

それで高画質の作品をどうやって見てもらえばよいのかと考えてみたのだが、それほど良い案は浮かばなかった。至極当然のことながら、その原因は受け取る側の設備がどうしてもネックになるからである。

 ただそろそろパソコンを更新する人もいることだろうと推測し、最近のハイビジョン画質のモニターを持つパソコンで視聴可能な方法を試してみた。

実験したのは”wmv (Windows Media オーディオ/ビデオ ファイル) 1080i 30” というファイル形式で書き出すことである。

 Blu-Rayで書き出すと9.2GBくらいの作品が、この形式で書き出すと2.86GBになり、十分DVDに書き込める大きさになった。この方法は、パソコンが高画質再生に適している人に向いた解決策といえそうである。

ファイルを変換して圧縮する関係で僅かであるが画質がBlu-Rayより劣る(極僅か)こととファイル変換のため作品の長さの8倍くらいの変換時間がかかること(例えば、1時間ものだと8時間程度作業時間がかかる)が欠点である。


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