5月に俳句をやめ、6月からカラオケに乗り換えた。大音痴の小生の目的は、呼吸機能の維持である。肺の筋肉や腹筋の衰えを少しでも予防しようというものである。
老人クラブのカラオケ教室で最近毎回歌われるのが、五木ひろしの「夜明けのブルース」なのである。しばらく前までは、深夜便の歌として何度も聞いたことがある。
歌詞がユニークなので”一体何を意味しているのか?”と不思議に感じていたら、カラオケにその歌詞が載っていた。「レーモンド松屋」という珍しい作家の作詞・作曲なのである。
腰の曲がり始めた大先輩が、よく通る声で聞かせてくれている。小生も早く覚えたいと思うのだが、ハイカラな曲なので思うに任せない。何時になったら歌えるようになるのか見当もつかない。
それにしても、YouTubeというのは実に便利な道具である。練習したいカラオケ曲がほぼ見つかるのである。
おまけ;歌詞を見易くしたもの