12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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映像合成

2009年09月18日 05時51分22秒 | Weblog

 Adobe Premiere Elements 7.0 のマニュアルによると、新機能として次の項目が掲げてある。

 1:スマート名札とインスタントムービー
 1-1:スマート名札
 1-2:インスタントムービー

2:編集作業の効率化
 2-1:ビデオマージ(映像の合成作業の効率化)
 2-2:SmartSound

3:ファイル管理の機能強化
 3-1:整理ビューの機能の強化
 3-2:名札管理
 3-3:スマートアルバム
4:HDおよびAVCHDのキャプチャー機能の向上

今回は、「2:編集作業の効率化   2-1:ビデオマージ(映像の合成作業の効率化)」について少し書く。

複数の映像を合成して、見栄えや雰囲気を変えようという手法であるが、これが少し簡単・便利なった。 それほど多用する手法ではないが、あれば便利とでも云うべきものなのだと思う。

 映像の画面効果として、トランジションというのを小生は最も多く用いているが、これは画面が切り替わるときに少し雰囲気を変えるために取り入れているが、そんなに高い頻度ではない。

例えば、旅行の場面でA地点からB地点に切り替わるときに、内容が切り替わるということを表現することの補助手段とするなどである。

別のものとして、エフェクトがある。これは映像そのものを歪ませたり渦巻きのごとく回転させたりと云うようなものであるが、どうも作品の内容にそぐわないことが多いので殆ど使用していない。

これらのトランジションやエフェクトは、映像にインパクトが必要とされるCMでは多用されているが、普通のTVドラマやニュースやその他の放送では、これらの様ざまな効果が用いられることは稀である。

通常のTVでは、画面がパッパと切り替わりなんらの効果も用いられることは殆ど無いといってよい。内容を重視しようとすると、これらの効果を用いないほうが、素直に表現できるからであろうと思っている。

されど、色々な操作が簡単に面倒無くできることはありがたいことで、バージョンが上がるごとに操作面での改良もなされてきている。

 7.0での改良点が、2-1:ビデオマージ(映像の合成作業の効率化)である。複数の映像を合成する手法が楽になったのであるが、やはりワンタッチとはいかない、あれこれ操作する必要がある。

写真は、最も簡単な例として、水に映った宇治の平等院の「動画の上にスイスの登山鉄道の静止画を重ねてみた。

かなりの数の画面を重ねることが出来そうだが、如何に有効に活用するかの方が難しそうである。


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