12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

豫園商城

2008年10月17日 07時22分36秒 | Weblog

この地は以前、深夜出発便の乗継ぎ時間待ちで一度来たが、夜景中心の見物でしかなかった。今回昼景も見物できたことで一通り見たことになった。

本稿の題を「さすががっちり奥様」にしようかとも思ったが、一人の独身と思える若い外国人女性もいたので諦めた、その出来事をご紹介しよう。

露店に沢山の人だかりがし髪をカールする道具を売っていた。奥方連中が、近くにいた若い外国女性と組んで勇敢にも値切り交渉をした。暫らく後、デパートのバーゲンで見られるような格闘技のごとき見事な値切りを成功させ、意気揚々と引き上げてきたのである。

「物が欲しいと言うより、値切ることが楽しく生き甲斐なのだ」という蔭の声もあったが、とても我々男には真似のできない行動である。 この事実から洋の東西を問わず女性が値切りに適している事が実証されたのであった。

小生はなんと頼もしい女性達かとおおいに尊敬した次第である。かように女性達にとって大変面白い場所が豫園商城である。今回は、上海最大のお土産スポット豫園商城をご覧いただく。

中山路からビル街の路を西へ少し歩くと長方形区画の豫園エリアに着く。その北東部三分の一くらいが豫園であり、残り三分の二が豫園商城である。

まず歩いて空いた腹を満たすため昼食。どのくらい有名なのか知らないが、とにかく有名といわれる「上海老飯店」で美味しい昼食を摂ったが、食べるのに夢中で写真を撮るのをすっかり忘れご紹介のしようがない。

今回は、ホテルバイキングの朝食を除き、てくてく中のトイレ休憩喫茶や昼食やそして一日の締めくくりの豪華夕食は、超巨大都市上海で一流の有名店や気おくれのしそうな立派な店構えのところばかり。

さすがにどれも日常小生が経験することが出来ない豪華なで美味なものを、安く味わうことが出来た。つかの間の金持ち気分を味わったのであった。ただいまひとつ残念なのは、食べることに夢中で料理の写真が全く残っていないということである。

豫園商城では沢山の店がありどこを見てよいか迷うばかり、買い物好きな人には堪らない場所である。この地区は、外灘と共に上海で最大の見所の一つで、大抵の人は必ずこの二箇所を訪れるといってよいであろう。

ビデオはこちらから

http://jp.youtube.com/watch?v=ttEpWFDgl9Q

 

 読者でまだのお方は、それほど遠くない土地である、一度訪れるのも一興ではないだろうか。

 次回は、高級役人が晩年を迎えた父親に18年もの歳月を掛けて造営した豫園を特集する。

 

追記:sigejiiさまへ;
毎度ご覧頂有難う。貴兄も二年前にご夫婦で上海を旅されたとの事。懐かしくご覧頂いていることと思います。

旅は非日常を作る最適な手段です、小生も健康を取り戻し更なる非日常を味わいたいと思っております。


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