5月使用開始であるから、電動自転車生活がほぼ3ヶ月経過した。梅雨も上がり、蝉の声もちらほら、いよいよ本格的な夏の到来となった。
これまでは徒歩で往復していたスーパーマーケットや郵便局なども、暑さが増してくるに連れて自転車に変わってきた。
先日は、海岸通りを経由して眼科に出掛けた。海沿いの道では気持ちのよい風が吹き 快適な走行が出来た。真夏の自転車も結構いけるのである。
8・9月の二ヶ月の実績で、本当の自転車の有効性が定まるのである。
自転車に乗るたびに思い知らされるのが、どこを(車道か歩道か)走るべきかということと、どうして歩道がこんなに走りにくいのかということである。
道路交通交通法では、原則車道通行が自転車に課せられているようだが、年寄りがよろよろと車道を走ったのでは危険極まりないのである。それで、できるだけ歩道を通行しようとしているのが現状である。
幸い当市は歩道の通行人口は少なく、自転車通行の危険性は殆ど無いに等しい。ところが歩道の大半が、狭い・凹凸や段差がひどい等自転車が通ることを全く考えていない作りとなっている場所が多いことである。
このような場合には、自然と車道を通行することになってしまう。若い人達にはどうってことががなくても、小生にはとてもきつく感じられている。