玉野市老人クラブ連合会の会報が届いた。とても立派な会報である。
昨年度から入会したので、昨年夏も会報を受け取っていたはずだが、歳のせいかどうも記憶に薄い。
今年は、岡山県老人クラブ連合会が創設50周年を迎える年に当たるのである。又来年は、玉野市老人クラブ連合会も創設50周年を迎える年に当たるというのである。 様々な記念行事が開催されるようである。
玉野市の最近の目玉政策は、「新公共交通」の運用開始ある。市労連としても、積極活用を推進する為の呼びかけをするという。
昨年度の活動では、5月の「嬉野温泉 1泊旅行」と9月の「ウオーキング」に参加できた。今年度も同種の行事に参加する事になりそうである。
会報の広告は、「高齢者向け弁当の宅配」と「仏壇仏具やセレモニー関係」の当然というか必然というべき 二種に絞られている。いずれ、どちらも必要となるものである。
会員加入状況の統計によると、ゆるやかに加入者は減少中で 総会員数=5235人(加入率=20.1%)である。
市内地区別加入率の分布は、郡部で最高加入率43.6%である反面、都市部で最低6.6%となっている。
平均5人に一人が加入しているに過ぎないので、市労連としても加入者拡大を図るべく勧誘を奨めるよう啓蒙している。
小生も「老人・・・」という言葉に抵抗があって、加入に意欲が湧かなかった時期が長かった。
おそらく殆どの人が、「自分は老人ではない」と思っているためであろう、あえて
「老人らしくすること」を選択しないのである。
名前やイメージが悪いのが大きな元凶るとは思っているが、半世紀も続いてきた事である、今更替えるのも不可能なのだろう。
「自分が老人になったと認識した人」だけが入会しても良いかもしれないと思っている。