H氏奮戦記

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フルートレッスン20周年

2021-03-13 19:59:02 | 日記
このR3年3月でフルートのやり直しのレッスン20周年になります。

私がフルートを始めたのは24歳、会社に入った時でした。
それから15年ぐらい個人レッスンを受け、仕事が忙しく、家があちこち変わったり、子供が生まれたりで20年ほどブランクが有って、57歳の時鎌倉新フルート合奏団に出会って再開しました。
その3年後、2001年3月(平成13年)鎌倉新フルート合奏団のI先生にお願いしてやり直しのレッスンを始めたのでした。
ですから今年2021年3月で20周年になります。
さいたまの家から横浜まで通いました。

教則本は最初はアルテス1巻(写真)。ソラソミファソファレです。教則本に走り書きでH13年3月と書いてあるのが見えます。
その1か月前にさいたまにフルートアンサンブル・ボン・コラージュを作りました。アルテス1巻を始めたばかりの者が代表になって仕切っていたのでベテランのメンバーとはいろいろありました・・・
それと、経験者の団体、鎌倉新フルート合奏団に良く入れてもらえたと思いました。

60歳になって再開したレッスンなので超絶技巧を目指しても無理なので、易しい曲を良い音で吹けるように、ということでレッスンをお願いしました。先生も、もとよりそのつもりだったようです。
とてもやさしい先生ですが「Hさんの音はこうなっています・・カシカシカシ・・この音は音楽には使えないんです」とか、エチュードには速度が指定してあるので必死でさらって行くと「Hさんのはこうなっています・・スコスコスコ・・これは音楽ではありませんから・・」ということでテンポを半分近くおとしたりたりしています。

お陰様で音は20年前よりは格段に良くなっていると思います。ただ、アンサンブルではずっとバスフルートやコントラバスフルートばかり吹いてきたので、残りのフルート人生、「アンサンブル・ルーエ」と「ボン・コラージュ」で普通のフルートを吹こうと思っています。
団体への貢献度は低音楽器の方がずっと有ると思いますが。





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