H氏奮戦記

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これでもフルート

2023-01-20 19:39:48 | 日記
写真のテーマはゴミ屋敷でも、高齢者の孤独でも、頭頂部のベアグラウンド(←82歳でこの程度なら立派なものですね)でもなく手に持っているフルートです。

momoが昨年の今頃から脊柱管狭窄症がひどくなり入院静養をしたので筋肉が弱くなったためかフルートの音が震えるようになったので軽いプラスチック製のフルートを買ったのでした。
広告の写真を見た時から薄々気になっていたのですが、このフルートには足部管が付いていませんでした。したがってド(ハ長調の)とドシャープの音は出ません。どんな名人が吹いても出ません。

頭部管はU字菅で、ストレート管と足部管がオプションとして売られています。
材料はあらゆる部品がプラスチックです。ただし、足部管を付けた時小指を右に動かしやすいように小さな金属の車が付いています・・芸が細かい・・

多分子供用なのでしょうが、これがなかなか優れものでチューナーで見たところ音程はそこそこあっています。
指使いは普通のフルートと同じで、あらゆるキーが付いています。
説明書に「楽器を外に出しておくことをお勧めします。ケースに入った楽器は使われないで置いておかれることが多いからです。」と書いてあります。我が家でもその通り実行しているので写真のような光景になるのです。
音質は私自身この頃フルートをあまり吹いていないので良く分かりませんが、今度「ルーエ」に持って行ってアンサンブルで使ってみようと思います。

momoの音の震えは完全ではないもののずっと少ないようです。
バスフルートのような’T字型の普通のフルートが有れば良いと思います。
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