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昨年10月から参加しているフルートアンサンブル団体の「アンサンブル・ルーエ」のH先生はとても熱心で親切な先生で、メンバーにメールで楽譜や先生の演奏(多重録音も)を送って下さいます。うれしいです。
今回はベートヴェンの歌曲「Ich liebe dich」(イッヒ・リーベ・ディッヒ)=「我、君を愛す」でした(写真)。
Ich liebe dich=英語のI love you でドイツ語を知らない人でもこれだけ知っている人も居ます。
この歌、私はなんと高校の時音楽の時間に歌いました。
カタカナで仮名を振って「イッヒ リーベ ディッヒ ゾー ビー ドゥ ミッヒ アム アーベント ウント アム モルゲン・・・」
65年ぐらい前、私の高校は男子校で、変声期のドラ声30人で歌う「我、君を愛す」は壮絶なものでした。
その後大学の第2外国語(←今はこういうものは無いのかな?)でドイツ語を習いました。
この歌の最後は 「・・erhalt uns beide.」です。
ドイツ語を習った今となっては: erhalt~haiten~英語のhold~「抱く」だろう。
uns=英語のus=「我々」を beide=「二人で」
ということで、曲のタイトルもタイトルだしこれは「二人で抱き合おう」という意味だと納得していました。
ところが後年この曲の入っているLPレコードを買って対訳を見たらerhalt uns beideを「(神よ)二人を守り給え」と訳してあったのです!!。
どうやらerhalt ~お母さんが赤ちゃんを抱くようにいつくしむ~「守る」 だったようです。
この曲を「アンサンブル・ルーエ」でやるのかどうか分かりませんが。やるようなら私の高校の時の蛮声にて放歌でなく優しさに満ちた演奏にしたいものです。
今回はベートヴェンの歌曲「Ich liebe dich」(イッヒ・リーベ・ディッヒ)=「我、君を愛す」でした(写真)。
Ich liebe dich=英語のI love you でドイツ語を知らない人でもこれだけ知っている人も居ます。
この歌、私はなんと高校の時音楽の時間に歌いました。
カタカナで仮名を振って「イッヒ リーベ ディッヒ ゾー ビー ドゥ ミッヒ アム アーベント ウント アム モルゲン・・・」
65年ぐらい前、私の高校は男子校で、変声期のドラ声30人で歌う「我、君を愛す」は壮絶なものでした。
その後大学の第2外国語(←今はこういうものは無いのかな?)でドイツ語を習いました。
この歌の最後は 「・・erhalt uns beide.」です。
ドイツ語を習った今となっては: erhalt~haiten~英語のhold~「抱く」だろう。
uns=英語のus=「我々」を beide=「二人で」
ということで、曲のタイトルもタイトルだしこれは「二人で抱き合おう」という意味だと納得していました。
ところが後年この曲の入っているLPレコードを買って対訳を見たらerhalt uns beideを「(神よ)二人を守り給え」と訳してあったのです!!。
どうやらerhalt ~お母さんが赤ちゃんを抱くようにいつくしむ~「守る」 だったようです。
この曲を「アンサンブル・ルーエ」でやるのかどうか分かりませんが。やるようなら私の高校の時の蛮声にて放歌でなく優しさに満ちた演奏にしたいものです。
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