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ブログ 〔情報リテラシー研究会〕

パソコン操作に関する記事

<177> スクリーンショット(画面キャプチャー)に「WinShot」を使う

2009年02月20日 | ◆ソフトウェア



ブロードバンド化が進んだおかげで、昨今はネットを利用した便利なサービスも多くなってきました。今後これらのサービスもますます多様化してと思いますが、それにつれて各サイトへの登録作業も多くなっていきます。登録内容の記録を別途残しておく人も多いと思いますが、その作業も結構面倒なものです。



デスクトップに表示された登録画面をキャプチャーして、そのままの状態で保存しておけば転記ミスも無く、又素早く記録することができますので大変便利です。



画面キャプチャーの方法として、普通 Windows 付属のペイントやWord に貼りつけたりする方法が一般的ですが、スクリーンショット(画面キャプチャー)専用の下記ソフトを利用すれば、より効率的な作業を行うこと出来ると思いますので、ご紹介します。



ダウンロード 「窓の杜 WinShot」 (フリーソフト) http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/capture/winshot.html



WinShot を起動するとタスクバーにアイコンが現れます。)



■ 1.WinShotの環境設定を行う。



タスクバーの「WinShot 」をダブルクリック→「環境設定ダイアログボックス」
→「基本設定」タブ→「ファイル自動保存」→「追加」ボタン

〔1〕



上記<保存後に保存フォルダを開く>にチェックを入れると、保存と同時にそのフォルダが自動的に開きます。 マウスポインタをそのままキャプチャーするには、上記<マウスカーソルをキャプチャする>にチェックを入れます。



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〔2〕
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キャプチャする画像の横幅を一定に設定しておくことができる。 Word などに複数の画像を貼り付ける際のレイアウトも行いやすくなります。又ブログに画像をアップロードする場合も、レイアウトが崩れてしまうことがよくありますが、このような場合にも効果が発揮できます。



 「リサイズ」タブ→「キャプチャと同時にリサイズを行う」にチェックを入れ→<横幅を指定>




〔3〕
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画面キャプチャで自動保存と同時に、画像編集ソフトを指定して画像編集を行うこともできる。
「外部アプリ」タブをクリックし、下記の操作で好みの画像編集ソフトを指定する。




 〔4〕
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■ 2.スクリーンショット(画面キャプチャー)の実行手順 



保存する画像を表示 → タスクバーの「WinShot」を右クリック → 「JPEG保存」
(アクティブウィンドウ)(デスクトップ)(矩形範囲指定)の何れかを選ぶ。



 
〔5〕



【補足】
アクティブウィンドウ・・・今アクティブになっているウィンドウのみをキャプチャーする。
デスクトップ・・・今表示されているデスクトップをキャプチャーする。
矩形範囲指定・・・範囲選択した部分のみをキャプチャーする。



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画面キャプチャーと同時に画像編集を行う場合、
〔4〕で指定した外部アプリを利用するときは「プレビュー表示」から進みます。




〔6〕
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〔4〕で指定していた画像編集ソフト JTrim が自動的に立ち上がり画像が表示される。



 
〔7〕



 


<158> 便利なフリー画像ソフト「JTrim」を使う(その4)

2008年08月07日 | ◆ソフトウェア

フェルメール(オランダ「デルフトの町」)



クリックすると拡大されますオランダ「デルフトの町の写真」




■ ウォーターマーク(電子透かし)を挿入して写真の盗用を防ぐ




苦労して制作した写真や人の顔が写しこまれて写真などを、第三者に無断で使用されないようにする方法として、写真に「ウォーターマーク」を付ける方法があります。

「ウォーターマーク」とは、画像や映像の著作権を主張するためにその画像に挿入する「電子透かし」のことです。「ウォーターマーク」を入れることで(無断使用を禁止)と言った心理的効果も期待することができます。


● 事前に「ウォーターマーク」ソフトをインストールしておく

「ウォーターマーク」 ソフトのダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se407633.html


● 「透かし」に使う文字(画像)を作成する

1.JTrimを起動しメニューの「ファイル」「新規作成」をクリック




(文字画像を作成するキャンバスの大きさは文字を入力しながら調整していく)
(透過にする場合はキャンバスの色は何色でも良い)



2.JTrimメニューの「編集」「文字入れ」をクリック







(透過にする文字を記入し、文字の色も指定できる。)
(フォント、文字サイズ、スタイルなどを指定して<透過>ボタンをクリックする)



3.JTrimメニューの「イメージ」(透過状態を表示)にチェックが入っていることを確認し
  
「透過色を指定」をクリックする。








(スポイドで画像文字の背景部分をクリックすると格子模様の透過が設定される)
【注】 このファイルをGIF形式で保存しておく




「透かし」を入れる写真を一つのフォルダにまとめておき、
4.「ウォーターマーク」を起動して次のように設定する




images
クリックすると拡大されます



<処理対象画像フォルダ>では、<参照>ボタンから写真の保存フォルダを指定する。
<透かしマーク>にチェックを入れ、透かしを入れる位置やサイズなどを設定する。
<透かしマーク画像ファイル>では、<参照>ボタンから作成した「透かし文字」を指定する。
<作成実行>ボタンをクリックする。




ローマ「コンスタンティヌス帝の凱旋門」
(透過文字が挿入された)


<157> 便利なフリー画像ソフト「JTrim」を使う(その3)

2008年07月30日 | ◆ソフトウェア

ホイッスラー (肌色と緑の薄暮)


クリックすると拡大されます






■ JTrim でさまざまに写真を加工する


JTrimでは写真をさまざまに加工することが出来ます。
例として下記の2点を加工してみます。


1.ピントのぼけた写真をシャープにする。



ピントが合わずにぼけてしまった写真は、被写体の輪郭を強調することで、ある程度くっきりと見せることが出来ます。強調しすぎるとノイズが出てしまい画質が粗くなります。

写真を表示した上でメニューの「加工」→「シャープにする」





2.スポットライトを当てて1部分を強調する。

「加工」→「スポットライト」




「スポットライト」をクリックすると十字が表示されるので強調したい部分に合わせてクリックする。





ダイアログボックスが表示されるので強調部分の大きさなどを調整して→「OK」





一部分が強調されたのでこれを保存しておく


3. 写真の圧縮率を変更してファイルサイズを小さくする。

写真の保存形式であるJPEG画像は、もともと圧縮画像形式の一つです。 
更にこの圧縮の度合いを変えて、ファイルサイズを小さくすることが出来ます。 
圧縮率は低いほど画質はよくなりますが、その分ファイルサイズは大きくなります。 
ファイルサイズを小さくしたい場合は、圧縮率を高くして保存します。 
あまり圧縮率を高くしすぎると画質が劣化しますので注意しましょう。



圧縮率を変更する前のファイルサイズ




「イメージ」→「JPEG品質」?で圧縮率を変更する




圧縮する数値を指定する




圧縮した後のファイルサイズ



<156> 便利なフリー画像ソフト「JTrim」を使う(その2)

2008年07月14日 | ◆ソフトウェア

?




スーラ(グランド・ジャット島の日曜日の午後)




imagesエルミタージュ美術館
クリックすると拡大されます



■ JTrim の基本的な使い方 (その2)


1.写真に文字を挿入する


写真を表示した上で、メニューの「編集」→「文字入れ」→<文字入れダイアログボックス>に文字を入力して→「OK」

※ 「文字入れ」のダイアログボックスを使って次のようなことが出来ます。

  ・文字の色をかえる
  ・文字の大きさを変える
  ・書体を変える
  ・文字を斜体にする
  ・文字を縦書きにする
  ・透過にする
  ・文字の枠線を消す(枠線の太さを「0」に設定する)
  ・文字を移動する(ダイアログが表示されている間は移動できる)




「文字入れ」をクリックすると下記のダイアログが表示される。



文字を入力して(書体・文字サイズ・透過・文字色など)を指定して「OK」



「文字色」のボタンを押すと「色の設定」ダイアログが表示される。



文字が画面の左上に表示される。うっすらと黒の枠線がついている。




枠線を消すには「枠太さ:0」に設定する。
【注】 「文字入れ」ダイアログボックスが表示されている間は文字が移動が出来る。
マウスでドラッグして文字列を移動して「OK」ボタンを押す。




2.複数の写真をつなげて1枚の写真にする

(事前につなげたい写真を同じサイズに編集しておき、上下又は左右につなげて1枚の写真にする。)
仮に2枚の写真を上下につなげる場合、まずどちらか1枚を表示した後、
メニューの「編集」→「連結」→<ダイアログボックス>→(連結する写真を選択)→連結方法「下へ」→「OK」



まず1枚の写真を指定して「編集」→「連結」をクリックする。


連結」ダイアログが表示されるので、つなげたいもう一つの写真を指定する。
連結したい方向(上下左右)を指定する。



2枚の写真が上下に連結され1枚の写真になる



images
4枚の写真を単に横へ連結した写真
(クリックすると拡大されます)


 


<155> 便利なフリー画像ソフト「JTrim」を使う(その1)

2008年07月10日 | ◆ソフトウェア

?モーリス・ユトリロ作?



クリックすると拡大されますパリの街並み


デジカメなどで撮った写真をプリントしたりメールで送ったり、あるいはWord文書やホームページに貼りつけたりなど、いろいろと利用するケースがあると思います。


しかし、撮影したままの状態では、色合いが実際とは違っていたり、サイズが大きすぎたり、余分なものまで写っていたりなどと、そのままでは使うことを躊躇してしまうこともあるでしょう。
そのような場合は、「画像編集ソフト」を使って(自分が思うように)加工した上で利用します。


「画像編集ソフト」は多くのものがありますが、それぞれに使い方が違ってきますので、日常的に利用するソフトを一つ決めておけば、使い方にも慣れることが出来て便利です。


今回は、フリーの画像ソフトとして定評のある、初心者でも使いやすく又多くの機能が搭載された「JTrim」の使い方を、ご紹介したいと思います。


■ フリーソフト JTrim をインストールする


(JTrim 窓の杜ダウンロードページ)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/piccam/picedit/jtrim.html


上記のページよりダウンロード・インストールが出来ます。


■ JTrim の基本的な使い方 (その1)
  
(下記のすべての写真がクリックすると拡大されます。)



1.JTrim に写真を取り込む


JTrimを起動してメニューの「ファイル」→「開く」→目的の写真を選択する


images


2.取り込んだ写真を JTrim の現在のウィンドウの大きさに合わせる
  (JTrim のウィンドウの大きさは調整可能)


メニューの「表示」→「ズーム」→「ウィンドウに合わせる」


images


3.写真の明るさとコントラストを調整する


メニューの「カラー」→「明るさ/コントラスト


images



スライダーを左右にドラッグし、プレビューを確認しながら調整する→「OK」


images


4.色を調整する


メニュー「カラー」→「RGBの度合い」→(スライダーをドラッグして色合いを調整する)


images


images



 


5.写真をトリミングする(不要な部分を取り除く)


メニュー「イメージ」→「切り抜き」
1)画面上に四角いエリアが表示されるので、マウスでドラッグして切り抜きたい部分に合わせる。
2)四隅をドラッグしながら切り抜く範囲を調整する。


images


images


images


6.写真をリサイズする(縮小・拡大)


メニュー「イメージ」→「リサイズ」
1)「縦横の比率を保持する」にチェックを入れておく。
2)「ピクセル」で指定するか、又は現在の大きさに対「%」で指定する。


※ デジカメなどで撮った写真は結構大きなサイズで撮影されているので、
  プリントしたりメールに添付したりする際には縮小することが多い。



images


images

images




<108> PDFファイルを上手に使う(その2)

2007年07月31日 | ◆ソフトウェア

 



前回 <107> PDFファイルの閲覧について(手のひらツール、虫眼鏡ツール、選択ツール)などの、PDFに備えられている各種ツールの使い方について記載しました。
今回はこれに続いて、PDFの検索の要領などについて記述したいと思います。



● PDFファイルを効率よく検索する

「検索窓」にキーワードを入れてEnterを押せば、該当箇所にジャンプして、一番目のキーワードが青くハイライトされます。 キーワードの該当箇所が複数ある場合は、検索窓の横にあるのボタンを使って <前方向><後方向> へと次々と検索して行けます。




細かい検索条件を指定する場合は、画面左サイドバー又はツールバーから虫眼鏡の「検索アイコン」をクリックすると下記の検索オプションが表示されます。

※ 虫眼鏡の「検索アイコン」が表示されていない場合は、ツールバーを右クリック→ 「その他のツール」 の中から、必要なツールを表示するようにします。




上記画面の【検索】ボタンをクリックすると、検索語に一致したページの一覧が表示されます。右ページの該当ページ内に検索したキーワードがハイライトされます。



 



「その他のツール」の中で必要なものにチェックを入れる



下図のように 「画像」や「テキストを含めた画像」 などをコピーする場合は、(スナップショット)をクリックして、その後画像をクリックすると画像が範囲選択されます。 
(スナップショット)がツールバーにない場合は、ツールバーを右クリック→ 「その他のツール」 の中から表示するようにします。





【注】「選択ツール」を使ってもPDFの設定が、PDF製作者段階で<コピーを許可しない>となっておれば、コピーが出来ない場合があります。


 


<107> PDFファイルを上手に使う(その1)

2007年07月27日 | ◆ソフトウェア

 



PDFとは、Adobe Systems社によって開発された、電子文書のためのフォーマットです。これを使うとコンピュータの機種や環境に頼ることなく、オリジナルのイメージを相当程度正確に再生することができ、又ホームページへ掲載するには難しい情報や、精密なレイアウトが必要な情報などを手軽に掲載することが出来ます。

WordやExcel などいろいろなソフトで作成された資料を、ホームページとして掲載するのは結構手間のかかる作業です。 PDFを使うと、ほぼそのままの状態でホームページへ掲載することが出来ます。 PDFの数々の利点から、今や企業や官公庁の多くの資料がPDFで作られるようになってきました。

このような理由から、昨今ホームページを検索すると数多くのPDFファイルがヒットするようになりました。これからはPDFを上手に使いこなすことが出来るかどうかが、日常の作業効率の良し悪しに影響することになるでしょう。

多くの方々がPDFを我流で操作されているようです。 多少の訓練は必要と思いますが、基本的な操作を習得して効率アップにつなげましょう。


PDFを閲覧するには、無償のアプリケーションソフト 「Adobe Reader」 が必要ですが、大半のパソコンにはプリインストールされております。新たにインストールする場合は、下記のサイトからインストールできます。

 < http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html
   ・・・最新バージョン8.0・・・




● PDFの上手な使い方・・・最新バージョン8.0で解説してあります。



(1)「しおり」を活用する。

ネット上に提供されているPDFファイルは、時には数十枚にもおよぶ資料もめずらしくありません。
その中から必要な情報を探し出すのはきわめて時間のかかる作業になります。
まずは 「しおり」 を活用します。 

「しおり」を付けるかどうかはPDF製作者の問題ですが、残念ながら「しおり」の付いていないPDFがまだまだ多く存在しているのが現状です。)

Adobe Reader を開き、まず左側に「しおり」  があるかを探します。
「しおり」 をクリックすると左サイドに階層構造が表示されますので、そのファイル全体の概要を知ることが出来その中から自分の欲しい情報を開きます。





(「しおり」をクリックすると階層構造で内容が表示される)




(2)「サムネイル」を使う。
「しおり」が付いていない場合は、「サムネイル」  を開いておおざっぱなイメージをつかみます。「サムネイル」のアイコンをクリックするとページが表示されます。「サムネイル」の中に画像や表などがあれば、それらを先にクリックすることで、そのファイルの全体のイメージをつかむことも少しは出来るでしょう。



(「サムネイル」が表示される)




(3)ページ単位でめくる。

通常のスクロール操作でも次々とページを見ていくことは出来ますが、ツールボタンの<前のページ、次のページ> ボタンやキーボードの (← →)キーを押せば、各ページの頭の部分からきちんと表示されます。




(4) ・ 1ページ全体を見渡す。 
   ・ ウィンドウの幅に合わせて表示する。



☆ ページ単位でめくっていく場合、表示倍率が大きいとページの下半分が見えなくなりますが、ツールバーの を押せば1ページ全体を表示することが出来ます

を押せば今開いているウィンドウの幅に合わせて表示されます


<下記のようなキーボードのショートカットも用意されておりますので、一緒に活用しましょう>

・「Ctrl」+「0(零)」・・・ページ全体を見渡せる
・「Ctrl」+「1」・・・倍率100%で表示する
・「Ctrl」+「2」・・・ウィンドウの横幅に合わせて表示する
・「Ctrl」+「L」・・・フルスクリーンで表示する(「
Esc」でもとに戻る)



(5) 「手のひら」ツールでスクロールする。

画面の上で右クリックするとメニューが表示されるので「手のひらツール」にチェックを入れます。
画面の上でクリックすると手が(握りつぶしたような形)になり、任意の方向にドラッグすることが出来ます。





(6) 虫眼鏡ツール「マーキーズーム」で部分拡大する。

ページを斜め読みしながら、気になった部分を拡大してみることが出来ます。右クリックメニューの「マーキーズーム」にチェックを入れると虫眼鏡が現れますので、拡大したい部分をドラッグして囲みます。





(ドラッグして範囲選択した部分が拡大される)




(7) 「選択ツール」でコピーしたい部分を範囲選択する。

右クリックメニューの「選択ツール」にチェックを入れたあと、必要な部分を範囲選択してコピーすることが出来ます。 





(範囲選択 → コピー → Word などに貼り付け)


 


<102> Adobe Photo Downloader の自動起動を停止する

2007年07月13日 | ◆ソフトウェア

    

 (Photoshop Elements をお使いお方へ) 


画像編集ソフト「Photoshop Elements」 を利用されておられるかとも多いと思います。
このソフトがインストールされたパソコンに、USBメモリやカードリーダなどを挿すと、初期設定ではに写真を簡単に取り込むためのツール Adobe Photo Downloader が、自動的に立ち上がるように設定されております。

これはこれで便利なこともありますが、毎回立ち上がるのでは少々目障りなものです。特にUSBフラッシュメモリなどには、画像以外の多くのデータファイルが保存されていると思います。いつもは使用しないこのソフトが毎回立ち上がるのでは、大いに煩わしさを感じることもあるでしょう。
このソフトが、自動起動されないように設定変更することが出来ます



● Adobe Photo Downloader の自動起動を停止する。



自動起動されたAdobe Photo Downloader


1.Photoshop Elements を起動します。





2.上記画面の 「写真の表示と整理」 をクリックすると(写真編集モード)画面が開きます。


3.メニューの「編集」→「環境設定」→「カメラまたはカードリーダ」 を選択します。





4.「[Adobe Photo Downloader を使用してカメラまたはカードリーダから写真を取り込む」 のチェックをはずし→「OK」





<077> パソコンのメンテナンスで、まず最初に実行する 「エラーチェック & デフラグ」

2007年04月14日 | ◆ソフトウェア

パソコンの基本的なメンテナンスの一つとして 「エラーチェック」 & 「デフラグ」 があります。 パソコンを長時間使っている内には、例えば( 強制終了) などいろいろな理由でディスクの内容が壊れることがあります。 「エラーチェック」 とはこの壊れた状態を修復する機能です。 又 「デフラグ」 とは、ハードディスクへの書き込みや削除を繰り返し行った場合などに発生する ファイルの断片化 (フラグメント=fragment)」 を解消するためのプログラムです。 断片化とは、ハードディスク内の一連のファイルが、複数の場所に分断されて保存される状態のことであり、この状態が増えるとディスクへのアクセススピードが低下することになり又故障を誘発しやすくなります。 「デフラグ」を実行することにより、分断した状態で保存されたディスク内のファイルを、並べ直してファイルの分断状態を解消してくれます。


● パソコンに備わっている 「エラーチェック」 と 「デフラグ」

 「マイコンピュータ」 → 「Cドライブ(ローカルディスク:C)」を右クリック → 「プロパティ」 → 「ツール」タブ → ≪エラーチェック≫ & ≪最適化≫


 
● 「エラーチェック」 と 「デフラグ
(最適化)」 に便利なフリーソフト 『すっきり!! デフラグ』

このソフトは 「エラーチェック」 & 「デフラグ」 を一緒ににやってくれる便利なフリーソフトです。
 「エラーチェック」 と 「デフラグ」 の終了後にWindowsを自動終了する機能も付いていますので、就寝前・登校前・出社前等に実行させると便利です。

「すっきり!! デフラグ」ダウンロード(Vecter)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se162092.html

 ※ Cドライブ・Dドライブなど、まとめて実行することができます。