現在、主たるブラウザとして Google Chrome を利用している人は非常に多いと思われます。たまに、Web ページを開くときInternet Explorer では表示できるけど、Chrome のエンジンに対応していないサイトに遭遇した場合 Chrome では表示できないことがあります。 (ブラウザの* レンダリングエンジンが異なると、そのエンジンに対応していないサイトは表示できない。)
* レンダリングエンジン (rendering engine) とは、レンダリング<rendering :表現>をする、つまり、形式的なデータを読み込んで、データに付けられた条件や特定のルールにしたがって、適切な形に表現しなおすソフトウェア部品である。・・・フリー百科事典『ウィキペディア』・・・・・
そのようなとき、わざわざ Internet Explorer を起動しURLをコピペするのも面倒です。 Google Chrome の拡張機能に<IE Tab >というものがあります。この<IE Tab >は、 Chrome を表示しているときに Internet Explorer のレンダリングエンジンでWebページを表示することのできる拡張機能です。この拡張機能を『有効』にしておきます。
● chrome 画面右上の「横三本マーク」→「設定」→「拡張機能」→「IE Tab」→『有効』
拡張機能を『有効』にすると、chtome 画面の上部に IE のアイコンが表示されます。このボタンを押すと、閲覧中のページを即座に Internet Explorer で開くことができます。
(元のchrome 画面に戻す時は、IE 画面アドレスバーの右端の「☓ボタン」を押す。)
※ Web制作をする際にも、chrome & IE で表示がどのように違うかを、すぐに確認することができる。