セキュリティ対策上 Windows OS のアップデートは絶対必要なものであることは言うまでもありません。Word や Excel を利用される方は、Windows Office 製品のアップデートもセキュリティ対策上ぜひ実行しておきたいものです。
Microsoft Update を行うことにより、Windowa OS と Office のアップデートを同時に行うことが出来ます。 ※ ここではWindows 7 の Microsoft Update について解説いたしますので、Windows XP 並びに Windows Vista の Microsoft Update についてはこちらをご参照ください。
■ Windows 7 の Microsoft Update
次の手順でWindows Update や Microsoft Update の現在の状況を確認します。 (OS や Office などの主要な Microsoft 製品が、自動更新の状態になっているかどうかを確認します。)
●「スタート」 → 「すべてプログラム」 → 「Windows Update」 → 「更新プログラムの確認」 ※ 取得する更新プログラムが 下記の画面では Windows の更新プログラムのみ と表示されておりますが Microsoft Update からの Windows と他の製品 と表示されている場合は、すでにMicrosoft Update の更新も設定されていることになります。
Windows の更新プログラムのみ と表示されている場合は 詳細情報の表示 をクリックします。 次のページが表示されるので(使用条件に同意の上)Officeなどをインストールします。
〔結果の確認〕 再起動の上、再び 「スタート」 → 「すべてプログラム」 → 「Windows Update」 → 「更新プログラムの確認」 と進みます。
※ 取得する更新プログラムが 「Microsoft UpdateからのWindowsと他の製品」 と表示されるようになります。上記の(設定の変更)を開くと下記の画面が表示されます。 Microsoft Updateの項目にチェックが入っております。
※ 自動更新の周期は〔毎日〕にします。インストールの〔時刻〕は既定のままでも構いませんが、1日の内でインターネットをよく利用する時刻を指定しても結構です。 インターネットにつないでいる場合、マイクロソフト社より新しい修正プログラムがリリースされる度に、自動的にパソコンにダウンロードされます。そして指定した時刻が到来するとインストールが始まります。 インターネットにつないでいない時は、つないだ時点ですでに修正プログラムがリリースされていれば、その時点でダウンロードされます。その時、指定したインストールの時刻を経過していれば、ダウンロード後直ちにインストールが行われます。