5/9日10日と河南町のこもりハウスへお泊り コロナで自宅待機も気が沈み元々おかしい頭が一層可笑しくなりそうで 久しぶりに掃除をしたりQSLヵ-ドの整理と処分をし趣味のアマチュア無線をと無線機のスイッチON 2台のうちの一台の老体の無線が物言わずに... とうとう参ってしまったかと恐恐色々するが、治らず 1970年ころに発売された無線機だが、私が無線に興味を持ったときに買った無線機です。この機械は真空管式なんですよ 分かりますかね 若い方には通じないかな 当時は真空管式のラジオなど全盛の時代でしたが 色々やりましたが治らず 持ち帰って今点検中 なんとか受信ができて声を出してくれましたが、肝心の送信が出来ません ...難儀や
どうも声が出なかったのはこの辺みたい なんとか受信音が聞こえるように成った
この画像のオレンジ色のところが真空管です。冬は暖かくて良いんですが、これからの夏時期は熱くなってたいへんです。1970年頃に発売された初代「FT-101」は、FT-100やFTDX100をベースにした、3.5~28MHz帯のSSB/CW/AMトランシーバです。プリセレクターにμ同調方式を採用されているので使うたびチュ-ンを取って調整しないと電波が出ないんです ドライバーと終段管を除いてトランジスタ化、スピーカーやDC-DCコンバーターも内蔵し、1台で車からの運用も可能というものでした 私もこの重たいのを車に積んで、走りながら交信したものです それも海外の局とも 最初、マイク端子はヘッドホン端子と同じストレートジャックでしたが、途中からおなじみの丸型4Pに変更されました。そのほかにも小変更が繰り返され、外部受信機用端子、ランプヒューズなどが追加されたほか、1972年夏からは1.9MHz帯にも対応となりました さらにクーリングファンも、最初は非装備でした 私のも付いてません 発売当初の価格は118,000円でした 1970年の大卒初任給が約41,000円ですから、現在の価格で70万円以上にあたりますが、高い性能と操作性の良さから、国内はもちろん世界中のハムの間で爆発的な人気の無線機だったんですよ 海の向こうにもよく似たコリンズという無線機メ-カ-が今も健在なようです 治せるかどうか不安ですが、もう少し頑張ってみます
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