この間、梅田からの帰りのこと。
551の豚まんを買って、電車内では立って、座っている人間を観察。
左斜め前。
出入り口側に若い男。その横にミニスカートのキャピキャピのお姉ちゃん。
最初は、そのお姉ちゃんが気になっていた。
しかし…
やおら、デイバッグのポケットから、白い三角に折られた紙を取り出した若い男。
広げたり折ったり。
ヘェェェェェ~、折り紙するんや。と思っていた。
少し時間をあけ、またその男を見ると、手に何かを持っている。
お姉ちゃんは、真っ直ぐ座っていたのに、その男とは反対側に斜め45度ぐらい体が傾いている。
なんや。なんや。
こっちの目は、その2人に釘付けになった。
男は、人差し指と、中指で何かを挟み、その指の上で黒くて長い物がピコンピコンと動いている。
初めは、何が動いているのかわからなかった。
いや、折り紙と思っているから、仕掛けで動くようになってるんや。と思っていた。
男は、上から下から、斜めから、その物体をのぞいている。
お姉ちゃんは、エエエエエッ~というような顔。
そして、お姉ちゃんと目があった。
お互い
ソ レ ハ ナ ニ ? ? ? ?
というアイコンタクトがとれ、思わず二人してクスッと笑ってしまった。
意気投合?とはこのことやね。
それから、2人の目は、その男のすることに、神経がいった。
お姉ちゃんも、それを見ている、僕の方をしょっちゅう見ていた。
男は、その物体をしまい、また違う袋を。
ここでわかった。
トンボだったのだ。
生きたトンボをその白い三角の袋に入れることで、羽根が傷つかないし、生きているのだ。
次のトンボも、上から下から斜めから。
顔は、「コレ、ナンチュウ、トンボヤッタッケ」
という表情に変わる。
恐らくトンボオタク。
そのお姉ちゃん。自分の降りる駅に着いたのに、見入っていたからか、まわりをきょろきょろして、あわてて降りていった。
家に帰って、おいしい豚まん食って、今日のことをブログに書いてやろうと思っていたのに、ずいぶんとアップが遅くなってしまった。
551の豚まんを買って、電車内では立って、座っている人間を観察。
左斜め前。
出入り口側に若い男。その横にミニスカートのキャピキャピのお姉ちゃん。
最初は、そのお姉ちゃんが気になっていた。
しかし…
やおら、デイバッグのポケットから、白い三角に折られた紙を取り出した若い男。
広げたり折ったり。
ヘェェェェェ~、折り紙するんや。と思っていた。
少し時間をあけ、またその男を見ると、手に何かを持っている。
お姉ちゃんは、真っ直ぐ座っていたのに、その男とは反対側に斜め45度ぐらい体が傾いている。
なんや。なんや。
こっちの目は、その2人に釘付けになった。
男は、人差し指と、中指で何かを挟み、その指の上で黒くて長い物がピコンピコンと動いている。
初めは、何が動いているのかわからなかった。
いや、折り紙と思っているから、仕掛けで動くようになってるんや。と思っていた。
男は、上から下から、斜めから、その物体をのぞいている。
お姉ちゃんは、エエエエエッ~というような顔。
そして、お姉ちゃんと目があった。
お互い
ソ レ ハ ナ ニ ? ? ? ?
というアイコンタクトがとれ、思わず二人してクスッと笑ってしまった。
意気投合?とはこのことやね。
それから、2人の目は、その男のすることに、神経がいった。
お姉ちゃんも、それを見ている、僕の方をしょっちゅう見ていた。
男は、その物体をしまい、また違う袋を。
ここでわかった。
トンボだったのだ。
生きたトンボをその白い三角の袋に入れることで、羽根が傷つかないし、生きているのだ。
次のトンボも、上から下から斜めから。
顔は、「コレ、ナンチュウ、トンボヤッタッケ」
という表情に変わる。
恐らくトンボオタク。
そのお姉ちゃん。自分の降りる駅に着いたのに、見入っていたからか、まわりをきょろきょろして、あわてて降りていった。
家に帰って、おいしい豚まん食って、今日のことをブログに書いてやろうと思っていたのに、ずいぶんとアップが遅くなってしまった。