海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

速報09アユ有田川解禁?

2009-05-04 06:01:17 | 釣り

有田川の調査場所は駅裏というポイント。

右岸側から左岸側を狙う、瀬が続くポイント。

下から宮下さん、真ん中に山口さん、そして、少し離れて瀬肩に入った。

水位は減水気味。アカの状態は、よいとは言えない。

でも、最初の竿出しは、こんな状態でも釣れる。

真ん中の山口さんが、最初から仕掛けのトラブル。

その間に、宮井さんが僕との間に入る。

下を見ると、宮下さんが、ワン、ツー、スリーと一気に掛けた。

ポイントとしては、僕の入った方が良さそうだが。

1尾掛けるまでの8分かかり、天然オトリに変わってから、バタバタと掛かった。

宮井さんも、最初の1尾は、苦労していた。

流れの緩い所で早く掛かり、流れのある瀬では、掛かりが遅い。どういうこっちゃ?

この駅裏の瀬では、全体に掛かったが、その上流、下流は、今ひとつ調子に乗れない感じ。

下から上がってきた人が、上流に入る。

左岸から竿出ししようとしていたので、右岸から竿を出すようにしたら、とアドバイス。それから15尾ほど掛けたらしい。

僕は点々と掛けることが出来、順調に数は増えていった。

宮井さんも、1か所で入れ掛かり。

一足早く帰っていき、47尾という、最高釣果。

その宮井さんのあとを、金属糸で探ると、またまた7、8尾の入れ掛かり。

しかもサイズがよく、規定の時間の30分前に上がった。

数えると46尾。宮井さんに1尾足らず。山口さん40尾、宮下さん29尾。

4人で162尾。

サイズは小さいのは10㌢、大きいのは17・5㌢。14、15センチが平均だった。この時期にして、この釣果。今年は有田川、いけますゼ!

3日の特別採補では、最高のポイントとなった。

昔のように、アユはウジャウジャいるというわけではないが、この秋からハメ漁も、休止されると言うから、親が残り、産卵し、またソ上が多くなることを、願う。