鳥まり、参る!

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ホンカワ!その7~格付け界などスルーせよ!~

2015年03月08日 | 女磨き
本気で変わりたい新・大学1年生(短大でも専門学校でもいいけど)のための連載、ホンカワ!

「モテ(ステキになる、自分に自信がもてる)が可能な最低ラインにたとうよ!」

というガイドでございます。

出費も必要最小限になるのを意識

おしゃれ・メイクに興味がないけどモテたいし可愛くなりたいという人のために書いています。

(この連載に至った経緯は→コチラ。)

最初に

「モテ」

という言葉について私の考えを書いておきます。

「モテ」

という言葉は10年くらい前??ですか?ずい分昔にブームになった言葉で、今は定番になってますよね。

解釈はひとそれぞれ。

で、私の考えるモテの定義は、

「恋を含め色んなチャンスでネガティブになりすぎず、頑張れる状態」

モテ服やらモテメイクは

「異性との出会いの場で好感度をとりやすい服・メイク」

「好きになった人に外見ではじかれないそれ」

という感じかな。

モテというと不特定多数の異性に求められまくり

「私って魔性の女だから

「モテモテでこまる~」

「異性に求められることこそ、女(男)のステータス!!」」

とまぁ恋愛至上主義な価値観で

「格付け界の上位グループにいること」

に固執してしまいやすい。

でも、それはやめよう。

恋愛シーンで言い寄られたり求められると

「これぞ私の価値が認められたってことだ~!!」

と舞い上がってしまいがちです。

特に恋愛経験の少ない人や、今までバカにされたり無視された悲しい思い出のある人はね。

でも恋愛感情ってひとそれぞれ。

夢を壊すようなこと書いて申し訳ないけれど、

「異性として見られる」

イコール

「あなたを愛してる」

「大切に思っている」

「末永くパートナーでいたい」

ってことではないのよ。

性欲満たしたいだけ、遊びたいだけ、承認欲求みたしたいだけなんて人は世の中にたくさんいる。

そういう人ほど

「好き」

「カワイイ」

「愛してる」

という言葉を安売り×乱発してくる。

そしてひっかけやすいウブなコを狙う

そういう人と愛し愛される関係を育てていくのは無理なのよ。

だから、

「いやだ、私は好きになった人と末永く仲良くしていきたいんだ!」

と思ってる人は、モテ=たくさんの異性に求められること、とこだわりすぎないことです。

最終的に運命の一人とパートナーシップ組めればいいんだから。

残念ながら世の中には、

「求められること=自分の価値」

と思わせようとする勢力がたくさんいて(多分…)その勢力に踊らされちゃうと

「誰が一番モテるか」

「どっちがモテない=価値がなくて、どっちがモテる=価値があるか」

という戦争状態になってしまうんだな~。

格付け界・モテ部門ってやつです。

しかし、多くの既婚者・幸せなパートナーシップを築いている先輩がいうように、

「結婚もパートナーも、人気投票ではなくマッチング。

 多くの票をとって1位になっても意味はなく、自分が幸せに生きていけるたった一人とペアになれればいい」

のです。

私も年をとるごとに実感したし、10代の時点でこれを知っていれば良かったなぁと思うんだ。

「私には価値がないのでは…」

という無意味な落ち込みをしなくてすんだから。

だから若く希望にあふれる皆さまも、格付け界はスルーしてくださいね。

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