やんまの気まぐれ・一句拝借!

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目薬のひとしづく落つ夜の秋 かつこ

2019年08月09日 | 俳句
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かつこ
目薬のひとしづく落つ夜の秋
昼の生活が終わり夜のとばりが降りてきた。夜にはすでに秋が忍び寄っている。点眼の目薬が目に沁みる。今日もよく働いた。こうした生活が連綿と連なり今日かく治まっている。多事多難と言えば言え平凡と言えばそうとも言える。三度の食事も美味しくいただける健康がありがたい。健康をベースに趣味もそこそこ楽しんでいる。おっと点眼し過ぎて泪が溢れてしまった。目をつむり明日の夢を楽しもう。:ネット喫茶店『つぶやく堂』(2018年8月6日所載)
<いらっしゃいませー俳句喫茶店・つぶやく堂ーどうぞお入りください>

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