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「KIRIN KIRIN KIRIN」を観た

2005-05-13 | 映画・舞台・テレビ
 お笑いコンビの麒麟、声がいいので好きです。レンタルショップで見かけたDVDは、いつも貸し出し中。ようやく戻ってきたタイミングをとらえて借りました。
 あの低い声の人は、川島明と言うんですね。ネタは一応川島さんが作っているらしい。ステージ録画のつなぎネタで、ギター伴奏をしていたのも彼。(結構上手。)相方は田村裕というらしい。こちらは突っ込み役。でも、楽屋では川島さんに結構いじられている。これは、ネタ作者である川島さんの方が田村さんより優位に立っているということなのだろうか、それとも、地がボケタイプなのか、どうなんでしょうね。
 肝心の芸の方は、おおむね面白いと思いました。TVでやっていた「低い声」を生かした設定は少なかったものの、「川島の変さ」が際立つほどに、笑いが冴えてくるような気がしました。個人的には「死神」役が良かった。笑いの中に、死を入れつつ軽薄に流れそうでいて結構シリアスな面を持つという、微妙なさじ加減がいい。もう少し見てみたい気がします。
 陣内智則も好きだけれど、こちらは副音声(?)に対する軽蔑を笑いに結びつける傾向があるので、少し品が落ちると思います。勿論、よく練られた台本で作りこんでいる点は、たいしたもんですが。

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2 コメント

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Unknown (ちゅーこ)
2005-05-13 22:39:42
麒麟のツッコミの人、低音がいいですよね~。

DVDでは、あまりないんだぁ。残念。

TVで見た怖い話とかいおもしろいんだけどな。

でもちょっと借りて見たいな。

ちなみに私は、塚地のオタクネタが好きです。

ネタというより地なんじゃないかしら!?
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低音が魅力 (ヤナギオ)
2005-05-14 08:55:49
そうそう。某グループの元眼鏡産を思わせる低さ。

両方のファンって、かぶっているかもしれないですね。

でも、爆笑問題にしても麒麟にしても、

ネタ作者がどちらか一方だと、

グループカラーがはっきり出るみたい。
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