鞍馬寺の本宮金堂前には、六芒星の「パワースポット」があって、参拝客が列を成していました。一人ひとり、順にこの六芒星の上でお参りするのです。特別な作法があるのかもしれませんが、私を含めて皆見よう見真似でした(苦笑)
ここには、左右に狛犬ならぬ阿吽(あうん)の虎がいます。なんでも鞍馬寺開基と称される鑑禎由来の狛虎だそうです。鑑禎が夢のお告げで鞍馬山に登ると鬼女に襲われ、毘沙門天によって助けられたのが寅の月、寅の日、寅の刻だったためだとか。不思議な話ですね。でも、当時は深山幽谷の地であったろう鞍馬山、鬼や天狗が出てもおかしくなかったでしょう。深い闇に中に、まだ物の怪が息づいていた時代の話です。
ここには、左右に狛犬ならぬ阿吽(あうん)の虎がいます。なんでも鞍馬寺開基と称される鑑禎由来の狛虎だそうです。鑑禎が夢のお告げで鞍馬山に登ると鬼女に襲われ、毘沙門天によって助けられたのが寅の月、寅の日、寅の刻だったためだとか。不思議な話ですね。でも、当時は深山幽谷の地であったろう鞍馬山、鬼や天狗が出てもおかしくなかったでしょう。深い闇に中に、まだ物の怪が息づいていた時代の話です。
お参りに行きました。
やはり、一対の虎が「あ・うん」でした。
狛犬や仁王様は、
やはり「あ・うん」なんですね。
「阿」が始まりで、「吽」は終わり。
森羅万象をつかさどる世界だわ~。