闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

記録的な寒波、雪害が無いのこの辺りだけ(汗

2016-01-24 21:13:00 | 日記

​北極圏を中心とする記録的な寒波。

3方向に流れ出し、その一辺が日本の上空を覆ってる。

もう一辺がアメリカに襲い掛かり、非常事態宣言が出る凄さ。

 

知人のいる奄美大島、115年ぶりに冠雪が確認されるなど 猛威がニュースで流れる。

あまり雪のイメージの無い九州でも凄い事になってる様子。

 

が、週頭に積雪のあったこの辺(神奈川)は、今回降雪無し。

寒いは寒いんだけど、晴天だからそんなにダメージ感は無い。

 

各地の降雪状況を見ると、相変わらずこの辺はほとんど雪害が無い。

せっかくのスタッドレスが出番無いと嘆きたくなるように、道路は乾燥。

大変な思いをされてる地方に申し訳ない、穏やかな気候に恵まれて…。

 

雪道大好きという超変わり者の自分としては、なんとも不満なのです。

でも、だからこそ私が 面白くないー と感じてる方が、道路事情が平和という事になるのですが。


スズキ IGNIS(イグニス) 発売

2016-01-21 16:05:00 | 日記

​モーターショー等でコンセプトが度々登場していた イグニスが発売された。

かなり前から、スズキのディーラーでは出ると聞いてたからあまり新鮮味は無いかな。

デザインは往年のスズキ車が持つ特徴を 再解釈 した感が強い。

 

背が高めなデザインからか、意外と大きそうに見えるが、実際は スイフト よりもかなりコンパクトな事が数字から見える。

軽よりは大きく、一般的な小型車よりはコンパクト。

日本の、都会で使うには なんとも実に扱いやすいサイズ(笑。

 

内容を見ると、いかにも今の若者にアピールしようとする意志がインテリアから漂う。

…ちょっと新鮮味を出そうと無理し過ぎ?

 

実車をまだ見てないんだけど、質感は SX4 s-cross や 新エスクード より仕立てが良さ気に見える。

ただ、リアドアの窓後端をデザイン的に 迫り上げ た代償として、室内からボディーパネルが三角に はめ板のように見えるのは、閉塞感を含め もちっと何とかならなかったのかな(汗。

せっかく、リアシートに スライド と リクライニング をこのサイズで採用した新鮮味が勿体無い。

 

エンジンは1.2Lの 「デュアル ジェット」 、ターボとかは無いNA だが、「マイルド・ハイブリッド」 の設定がある。

東京モーターショーで展示されていた、マイルド・ハイブリッドを更に進化させたタイプの採用は無い、か。

 

つい先日、AGS(MTをアクチュエーターで自動変速するシングルクラッチオートマ)が 「機械振興協会会長賞」 を受賞して話題になったが、こちらは採用無しの CVTのみ、う~む(汗×3。 

新エスクードであれだけ完成度の高い トルコン6AT が登場したのに、イグニスは何故にCVTなんて…。

せめてMT の設定でもあれば。

 

車体のデザインは、前面、側面、これは面白い♪

あくまで個人的な好みだが、個性が出ていて可愛いくて良い。

が、どうして最近のスズキはあの凸凹にひしゃげたテールランプレンズの造形を使いたがるのか、理解に苦しむ。

台形ボディに小径タイヤという、ローバー・ミニに端を発する ベビーギャング的な要素がワクワクなのに、リアといったら、棒状に横に伸びるバンパー樹脂(黒)が全体の統一感を損なって見えてならない。

それこそ、口を左右に い~ って開いてるオッサンの顔にさえ見えてくる(汗。

そこに加え、辺の線が斜めという不規則なテールレンズが、更に 「頭つぼまり」 な台形ボディを誇張する。

この プリンというか、鏡餅みたいなシルエットが好きという方もいるかも、でも自分には不恰好に見えてダメだわ(涙。

 

ミッションがCVTのみ、リアデザインが好みでない点で 私的に 「アウト」 なのだが、実は見るべき所が多いイグニス。

 

まず、SX4 s-cross や 新エスクード で 大胆に取っ払った 「エアバック」 が、拡充できる事!

「オプション扱い」 とはいえ、通常の運転席&助手席エアバックの他、前席サイドエアバックと、頭部を横からの衝撃から守る カーテンエアバック が設定されてる所は 「やればできるじゃん、スズキ」 なのである。

この点で、あの運転して面白い(ゴーカート感覚?)だった新エスクードを 安全面で人に勧めにくいのとは対照的だ。

実にデカイ!

 

四駆システムも、ビスカスカップリング を用いた 「ALL GURIP」 と、新エスクード 同様にかなり本格的。

物凄く軽量化したボディと相まって、1.2Lガソリンを動力源としても、案外 面白い走りをしそうな予感がする。

 

車格的に 広い室内 とか、快適な空間みたいなのとは違うかもしれないが、生活の足、遊び車として手頃な1台になる可能性が。

 

これは勝手な推測ですが、今後、あの進化した マイルド・ハイブリッド が追加されたり、AGSやMTが加わる可能性があると考えてます。

「アルト」 が AGSの 「RS」 の後に、6MTの 「WORKS」 がデーンと出たように(笑。

まぁ、CVTでなく、6AT(トルコン)だったら、かなり興味ポイント大きかったあたりが実に残念。

 

私的には関係無いのですが、「iPhone」 を愛用する方には 「Apple CarPlay」 に対応したAVもトピックになるかも。

あれ?日本車で 「Car Play」 対応って初?? 


マツダ ディーゼルレーシングカー 終了

2016-01-10 17:54:00 | 日記

​米国IMSAに参戦していた、マツダの LMP2 SKYACTIVE-D レーシングが ディーゼル燃料禁止のレギュに従い、終了となった。

IMG_0451.JPG 

(昨年の東京オートサロンにて)

市販の SKYACTIVE-D2.2 を独自チューンした ディーゼルエンジン・レーシングカーでした。

上のクラス(WEC)に、アウディ が 「e-toron クワトロ R18」 という ディーゼルハイブリッド で世界最高峰を戦う以外では数少ない(唯一?)のディーゼルだったのです。

 

思えば、ロータリーで頂上を極めた直後にレギュレーションで締め出しをくい(事前に決まってたが)、今度も異端児ディーゼルで成績を重ねたところで またレギュレーションで締め出し。

マツダは 歴史的に 「逆風」 に曝されるケースが目立ちますね(汗。

普通ならそのまま 「翻弄」 されるところでしょうが、どこか根っこで踏ん張ってるのか、驚くべき熱意で立ち上がる不思議なメーカーに見える。

 

今回引退する事になった 「LMP2 SKYACTIVE-D レーシング」 は、今年から始まる ロードスターによる世界選手権 の頂点を極めた者に ステアリングを握る機会が与えられる 「約束」 でも注目されていた。

 

今後は心臓(エンジン)を  「MZ-2.0T」 に置き換えて IMSA参戦を継続するそうです。

2Lガソリン ターボエンジン という、ごくありふれたエンジンで 「新鮮味」 が薄れても、他の強敵にどこまで食らいつくか見物♪

 

個人的に思う。

この日本にはマツダという、ヨーロッパでも一目置かれる クリーンディーゼルエンジンを実現するメーカーがある。

役10年、日本国内がディーゼルを軽視してた間に ヨーロッパ勢は驚くべき進化を成し遂げた。

VWの偽装問題で世界的にディーゼルエンジンへの疑念が高まるが、原油からの精製効率や環境影響の少なさは未だにガソリンエンジンを凌ぐ。

 

国内を見回せば、クリーンディーゼルを一応出してる(古い設計が…) 三菱、出してたけど途中で放棄した 日産、その程度。

トヨタはプラドに搭載したが、その後の展開は見えてこない。

 

昔から 「ガソリンエンジンは研究の余地がもう僅かだが、ディーゼルエンジンは進化の余地が残っている」 と言われる。

マツダ が取った 逆転発想による 進化も、まだまだ掘り起こせる可能性の一旦なのかも。

 

日本発の 新しいディーゼルエンジンの可能性を探る意味で、国内にディーゼルエンジンのカテゴリレースを設けたらと考えてしまう。

今回の 「LMP2 SKYACTIVE-D レーシング」 は普通の方が参戦できるほどローコストじゃない。

「インタープロト」 のようなシリーズに クリーンディーゼル・レーシングカー が実現できたら、いろいろと面白くなるだろうなぁ。

 

「ロータリー復活」 の狼煙をあげたマツダ。

可能性という意味なら、クリーンディーゼル も まだまだ面白いと思う。

他と同じ事をやらない、破天荒なマツダ の魅力にとりつかれた自分。

 

まだまだ 話題に振り回され続けそうです(笑


「箱根駅伝」 に見入った正月最終日

2016-01-03 20:03:00 | 日記

自室でゴロゴロするなら、TVはとても便利な娯楽アイテムです♪

(最近の方はスマホが主らしいですが)

今日は 「箱根駅伝」 の2日目、復路でした。

 

神奈川に生まれ、育って現在進行形な私にとって、「箱根駅伝」 というのは物心付く前から  正月の恒例行事として周りの誰もが 「あたりまえ」 に見、共通話題として盛り上がる。

別に大学に行けなかった(おバカなのです♪)ので応援する学校は無いんだけど、何となく地元の学校を応援してきた。

ちょっと大袈裟な表現かもしれないが、毎年どこかで「キバをむく 箱根」 が生み出す 「ドラマ」 にも ドキドキ。

 

昨年優勝したあと、青山学院大学 の陸上部の 寮 や トレーニング を特集した番組が放送された。

驚いたことに、寮 はかなり近く、自転車なら15分足らずで行ける 川向うw

トレーニングに使うという川沿いのサイクリングロードは、ロードレーサーブームで一気に 暴走ロード が増えてあまり自分は近寄らないが(行っても手前岸の非舗装をMTBで走ります)、横浜線沿いに住む叔母が週に2度はウォーキングするのと同じ道でした。

一部、トンネルの横がくり抜かれており、昨年から通行禁止になった箱根の 「函嶺洞門」 に見えたりする(気がする)。

 

ある程度まで日常生活まで放送したので、今年も選手を見たら 何となく親近感ある顔ぶれに見えるから不思議ですね(笑。

 

なので、今日も朝から復路のスタートから気合でゴールまで見てしまった。

「箱根駅伝」 は身近な道路、身近な風景がTVで見れる面白さってのが私にはプラスになる。

鶴見~箱根 の間なら、どの画面みても 「あ、あいつの家まだある」 とか 「そのカド曲がるとあのお客が」 とか懐かしい記憶がよみがえるw。

たまに 「あー! あいつカミサン連れて応援しにきてるー」 とか知った顔を見つけたりww。

かなりローカルな魅力なのです。

 

今年は本当に気温が高いですね。

箱根の山に雪が無い事はけっこうあるが、標高の高い丹沢方面も山肌がシッカリ出てるってとても珍しい。

ってか、部屋でTシャツ+薄手の長ソデ着でも暑くて布団蹴り飛ばすようなスタイルで「箱根駅伝」 見た記憶、覚えてる範囲で無いんだけど(普通寒くて耐えられん)。

「昔は雪の箱根を走ったらしい!」 なんて驚かれる時代が来たらイヤだなぁ、地球温暖化とやらで(汗。

 

「青山学院大学 陸上部」 、箱根駅伝 完全2連覇 おめでとうございます!!


健康第一で お遊びホドホド?

2016-01-02 14:19:00 | 日記

​年末から妙に喉の調子がおかしかった。

そしたら30日辺りから急に熱が上がり、大晦日に救急車で運ばれてしまった(涙。

大晦日に救急車って、超迷惑な輩です。

 

原因は扁桃炎との事で、インフルエンザではなかった。

あまり健康とはいえないが、痙攣起こすって初めてでビックリ(汗。

その日のうちにタクシーで返されたが、元日はほとんど布団で唸ってました…。

 

「一年の計は元旦にあり」 なんていいますが、あんな調子が通年って考えたら絶望が見えてきそう。

 

思えば昨年は鉄道に車にと、遊びまくった バツ が下ったって事かも。

今年はおバカもほどほど、健康第一で参ろうと思います。

とりあえず、まだ布団の上モードなので 早く脱出したい~。