闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

フィエスタ から拝見

2015-09-16 20:22:00 | 日記

​SX4 でフォードのお店に行くってのは、何か不思議な感覚です(笑。

かつて、2007年には WRC に、フォード は フォーカス を、スズキは SX4 を送り込み火花を散らしていた。

start_toni_01_large.jpg 

 

結果は 強力な フォーカス に対し、絶対出力が劣り、ルーズなコースでないと上位に入れなかった SX4 は僅か1年半で撤退する事になった。

私が乗る 2L のⅡ型 は、このWRC に出たエンジン(競技車はターボで過給)とベースが同じものでから、余計に妙な感じなワケです(笑。

 

で、フォード車というものをほとんど見た事が無かったので、店内にある展示車がどれも気になる。

先ずは最もコンパクトで、各テレビ番組で賞賛されまくりな 「フィエスタ」 から拝見させて頂いた。

1L のダウンサイジングターボエンジン(3気筒なんですね)は、ヨーロッパのベストエンジンとして5年連続で表彰され続ける、時代を象徴する車なんですね。

 

今回、実車を拝見するまで、「フィエスタ」 って、先代の 「フィット」 みたいな車的なイメージを持っていた。

なかなか画像とかからではイメージが湧き難いデザインみたいで、我が目で見ると全然印象が違う。

 

コンパクトで可愛い印象が一変、かなりスポーティーで勢いのあるデザインは予想外でした。

背が低いから室内も マツダ みたいに必要最低限な空間を予想して座ってみると、これまた意外に窮屈感が無い。

 

印象的なのは、メーターパネルや、センターコンソール等が 立体的にデザインされてる事で、室内空間を最大限利用しようとする多くの国産車のようにノッペリと仕上げてるのとは対照的。

何と言うか、飛行機のコックピットってこんなイメージだろうか みたいな、割とワクワクしそうな印象が。

 

シートがまた特徴的。

何でも、「フィエスタ」 のシートは横からシッカリと乗員をサポートする構造のため、低反発素材を積極的に用いてるのだとか。

触った感じ、かなり固いかなと思うけど、何故か不思議と座り心地が良い。

ソファーのようなとも違い、上手く表現できないのですが、ともかく「悪く無い」。

 

運転席と助手席の間に、はっきりとセンタートンネルがあるため、空間が仕切られてます。

この辺も、室内の広さを最優先する多くの小型国産車ではほとんど見られなくなった作りですが、明確な運転席の 「空間」 を作り出すという意味で 走りに集中するには良いのかもと感じました。

 

後席は、外観から想像する以上にシッカリとした空間が確保されていて、これには思いっ切り驚かされました(汗。

恐らく、マツダの 「デミオ」 や 「CX-3」 より乗員の空間、広いんじゃないかな?

特に足元の空間は、長時間の移動でも楽そうに余裕がある。

それと、シートの作り、最近のマツダがかなり良いと思ってたけど、もしかして 「フィエスタ」 の方がシートの作りってコスト掛かってかもしれない(汗。

これが、激戦区 ヨーロッパ で賞賛される、叩き上げの実力ってヤツなのでしょうか。

 

エンジンが 「ハイオク仕様」 になるとはいえ、トップクラスの「ダウンサイジングターボ」です。

小型コンパクトが欲しいけど、中身が濃くて、「走り」には妥協したくないという方は、一度試乗させてもらったらどうだろう。

外観の独特なスマートさも、スポーツカーとして見ても違和感無かった気が。

何かこの 「フィエスタ」 とんでもない 「掘り出し物」 になる気がするのだけど(笑。

 

 

余談ですが、ご夫婦が奥様用に 「フィエスタ」 を買うと、意外と旦那様が夢中になってハンドルを握るケースが多いとの事です(爆。

 

さぁ、次はお目当ての気になる New フォーカスへ♪


フォード ・フォーカス は 想像以上に 面白い車だった!

2015-09-16 17:12:00 | 日記

​いやいや、先日から気になっていた 次期型 のフォーカス。

いろいろ調べてるうちに我慢できなくなり、都内のフォード・ディーラーに実車があるか聞いてみた。

 

何と、「本日 入って来たばかり」 だとの事。

登録はおろか、何も手つかずの状態で良ければ見せる事は可能との話しに、「行きます、見せて下さい」 とあつかましくお願いした。

本当はまだ展示もしてないのに(汗。

IMG_1153.JPG 

 

フォード は米国のメーカーだが、ヨーロッパの フォードは全く別だと噂は聞いていた。

が、どう違うのか想像が追いつかない。

毎度の事ながら、ディーラーさまのご厚意に甘えていざ!

 

結論から言えば、かなりショッキングな体験となりました。

 

許可を得て画像も撮らせてもらったので、ちょっと頭を整理してからアップしてみます。

まだちょっと興奮気味なもので(汗。


この情報が正しければ

2015-09-15 21:42:00 | 日記

​スマホを操作してたら、日刊工業新聞 の記事よりってのを先ほど見つけました。

ここに、今後のマツダ車の発売予定が大胆に書かれてるんだけど、どこまで本当なんだろう?

 

それによると、2017年始めに CX-5 をベースに延長した、3列シート 車を投入。

これが、現行ミニバン 3車種の後継車となるのだとか。

 

そして、「SKYACTIVE セカンドGEN」 の第一弾として、 2018年後半に 次期アクセラが登場する。

う~ん、3年ほど先になるのか…。

 

そして、2019年に CX-5 もフルモデルチェンジ、ですか。

 

よくよく考えたら、ここ3年の間に SKYACTIVE化が凄い勢いで ミニバンと軽 以外へ展開したマツダ。

次の手駒は、SKYACTIVE の進化に合わせて 少し緩やかな期間に入ったって感じなのかも。

 

待ち遠しいです。


「越KOERU」 登場も、位置付けはCX-5 の更に上位車種に?

2015-09-15 21:00:00 | 日記

​いよいよ フランクフルトモーターショー2015、開幕です!

 

入って来た 「越KOERU」 の情報に目が輝いてます(笑。

 

フロント周りのデザインにはあまりインパクトが無いのですが、横と後ろのデザインに惹きつけられます。

特にリアのデザインは、一連の 「魂動」 デザインの中で もっとも完成された感さえ受ける。

その 「迫力」 は なかなのものですね。

 

全体にボリュームを最大に押し出した感じで、細部を見るとフェンダーモールの造形にも感じられます。

通常、ボディー端から余計な幅を出さない為か、これ等はペッタンコにデザインされます。

画像を見る限り、CX-5より横に張り出し感の強い CX-3 よりも更に大胆にワイド化されてるみたい。

もし、フェンダーモールを外したら、きっと 265/45 R21 という極太タイヤがボディー端からはみ出しそうです(汗。

 

このまま市販化はされないと思うけど、フロントのデザインで目を引くのがグリル周りでしょうか。

ナンバープレートを予想すると、 シグネチャーウィングの下側に付けるには空間が足り無さそう。

かといって、デミオ や アクセラ のように グリル内に納めるには、微妙に高さが足りない。

ラジエーターグリルがかなり横長(アテンザより広く見える)な事からも、シリーズで初めて、ナンバープレートを シグネチャーウィングのラインを 「跨ぐ」 デザインにするような感じを受ける。

 

シグネチャーウィングのラインは、どのモデルも隠さないようなデザインとなってきた。

でも、この部分が光るギミックって、アクセラ を最後に その後のモデルでは受け継がれていない。

そう考えれば、わざわざこの輪郭部をナンバープレートで隠す事を避ける理由って、既に無いのかな。

 

しかし、ALHを前提としたヘッドライトなのだろうけど、物凄く車体の両端に寄せて付けられましたね(汗。

顔的にちょっと違和感ある 「目力」 が、最近のマツダ車としてはやや控えめな印象すら覚える。

でも、よ~く見ると、そのライトも単なる 「丸」 じゃなく、周辺部に切れ込みが放射線状に入ったような 凝った細工が施されてたり。

 

公表されてる室内イラストを見る限り、コクピット は アクセラ、CX-3、デミオ と採用されてきた、「単眼+ウィングインフォ」 を採用してるみたい。

エアーのダクトは、ほぼ アクセラ と同じ形式・形状ですね。

メーターパネル上に立ち上がる「透過モニター」も、マツコネが採用されてて見慣れた感じ。

センタートンネルは、アテンザのようにストレートで幅のあるもの。

 

う~ん、これって アクセラ のSUV って噂には当てはまらない気がする。

それを裏付ける、 4,600×1,900×1,500 ってボディーサイズは CX-5 より大きい!

これ、もしかして北米向けで登場するっていう、次期 CX-9 ってヤツでは?

あるいは、MPV の後継車ってヤツなのでしょうか。

 

アクセラ の派生モデルではという噂があっただけに、私的にはちょっとガッカリ(笑。

このサイズじゃ とてもじゃないけどターゲットに入らない(涙。

 

なので、「魂動」 の今後を占う 「デザインスタディ」 としてチェックチェックです♪


やっぱり MAVIC は 専用イエロー のスバルでなきゃね♪

2015-09-14 20:49:00 | 日記

​今年も ジャパンカップ の季節。

宇都宮に世界のトップレーサーが集う、興奮の大イベントですね。

 

15年以上、ロードレーサーを足にしてきたけど 近年ほど異常な盛り上がりは予想できなかったなぁ(汗。

なんせ、日本にグランツールのTV放送が開始される前までは、「オタク」「キモイ」「自己満足」 等々、ロード乗りは散々な扱いを受けてきたから…(ほんと、酷かった)。

今じゃ健康ブームも後押しし、老若男女がロードレーサーを楽しむご時世。

お蔭で、多くの 「暗黙ルール無視」 の 「暴走ロード」 が氾濫し、自転車全体を取り締まる法と警察の厳しさが日々増す有り様(汗。

このままじゃ、様々な伝統イベントが締め出しなんて事が起こりかねないかと少々不安。

 

 

また話題が反れた(スミマセン)。

ジャパンカップに、今年も MAVICがサポート隊を送り込むとニュースで流れてて懐かしくなりまして。

MAVIC はフランスの 高性能コンポーネント メーカー。

ホイールをはじめ、各種パーツを提供する。

MTBでは シマノ と双璧で、トップレーサーがMAVICホイールを使ってたなぁ。

 

ホイールに特殊アルミ合金を用い、リムだけでなく、スポークにまでアルミを使う事で超軽量とするも、体重制限があったりとプロ向けの印象が強かったな。

自分のホイールも 通常ホイール(リムがアルミ、スポークがスチール)から、クロスMAX(リムもスポークもアルミ)に履き替えたとたん、素人にもハッキリ判る軽さがもたらす 「楽さ」 に驚いたっけ。

 

ロード用より安いとはいえ、前後で約20万(ホイールだけだよ!)は手が出なかったので、ヤフオクで粘って程度の良いものを入手。

それを、この MAVIC のサポートで フルオーバーホールして頂いた♪

結果、約半値で手に入ったっけ、懐かしい~。

 

で、昔の画像に 当時の MAVICサポート隊の画像があったのでご紹介。

P6070285.JPG 

こちらは2008年のもの。

レガシーのフラット6がベースだと思います。

大きなレース会場だと、良く見かけました。

この時は、東伊豆のバイオパーク内。

コガ・ミヤタ のATBカップ会場です。

 

この当時はまだ、ミヤタ自転車の チーム(現在解散?)は、 「ミヤタ・スバル・レーシングチーム」 と呼ばれてました。

このMAVIC同様、鮮やかな黄色いジャージが目だってました。

オランダから帰ってきた三船選手をリーダーに、戸津井選手を切り込み隊長として 全国で活躍してたんですよねぇ。

広報兼業で、タレントの絹代さん(もうお母さんになってたのね!)がマネージャーやってて、いやぁ懐かしい(笑。

 

あ、ちょっとだけ自転車乗りたくなったかも。

でも、ちょっと増えすぎた体重が放置された MAVIC ホイールに負担大き過ぎ?(涙