闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

1.5Lガソリン同士 どちらも発売間近?

2015-09-05 21:43:00 | 日記

​マツダの メディア対抗 ロードスター 4時間に、予告通り2台の参考出品車が。

 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150905_719786.html

 

実際に会場で見てみたかったなぁ。

 

先ずは ロードスター のレース用ベース車、NR-A。

始めからサーキットを走るための必要装備が整った仕様ですね。

様々な快適装備や装飾が簡素化され、ロールバーやフルバケットシートなど標準。

足回りは ビルシュタイン の車高調整ダンパーが、おおっ!

更に、駆動系を中心に強化仕様となっていて、サーキットを念頭においてますな。

他に、ブレーキが前後とも1インチ(2.5cm)径アップされたり、制動もアップグレード。

 

これは公道仕様で出るのだろうか?

外観は、ホイールがシルバー塗装になったり、ロールバーが組まれてる程度で、通常モデルと外観で見分けるポイントが少ない。

公道市販車に使うには締め過ぎの印象が強い 「ビルシュタイン」 を組む辺り、乗り心地は快適性を相当スポイルしてるのだろうなぁ。

 

先日の試乗で、私的には流しててキモチイイ が沢山だった ロードスター のMT車。

それでも もう少しハードなレスポンスを求める層に、こんな NR-A みたいなグレードってピッタリ?

 

デマかもしれないけど、もうすぐスポーティーグレード として 「RS」 が販売開始との噂も多い。

まだまだ ロードスター の歩みは止まらない♪

 

もう一台、外観は普通のベーシックな 「デミオ 15MB」。

しかし、エンジンは搭載が予告さていた SKYACTIVE-G1.5。

出力特性を見る限り、アクセラ に搭載された 1.5L のガソリンエンジンと一緒っぽいですね。

6速MT と組み合わされ、きっと気持ちよく走るんだろうなぁ。

スイスポと似た様な雰囲気を感じる(想像)。

 

こちらはコテコテにサーキットを目指してる感じが薄い。

フルバケットシート、ビルシュタインの車高調ダンパー も オプション扱い。

ブレーキはフロントのディスク径が 1インチ大径にアップ。

リアが、ドラムブレーキのままだが、こちらも径が大きくなってるとの事。

う~ん、デミオの 「勿体無いポイント」 はこのドラム式ブレーキだと思ってます。

このせいで、ブレーキフィールが他のモデルより明らかに損してるし、サイドブレーキもかなりゴニョゴニョに…。

そのサイドブレーキ、相変わらず 既存モデルや CX-3 同様、助手席側にシフトされていて 右ハンドルとの相性を無視したままなのが、私的に 「気に入らない」。

(AT車ならともかく、MT車でサイドブレーキが使い辛いって大きなマイナスポイントになると思うんだけど)

 

以上から、サーキット用の 「デミオ」 というより、ダートラリー のベース車な印象が強いかな?

でも、ダートならもっと リアのドラムブレーキはマイナスポイントだよなぁ、きっと。

 

 

これも私の勝手な印象なのだが、どちらも 「中途半端」 な印象が残ってしまう。

特に デミオ 15MB はレースのベース車両というより、市販車のスポーティーグレードという感じ?

それには装備が少々簡素化し過ぎか。

 

もうすこし ビビビッ! っとくるものが出て来るかなって期待したんだけど、今回は 「こういうのもアリですね」 なんだけど 、「特にときめくものは無かった」 ってのが、私の印象。

とはいえ、立て続けに次の手をリリースしてくる 積極的な 「マツダ」 には期待せずにいられない♪

 

次の手が待ち遠しい!