闇夜の烏の変な世界

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内視鏡 医学の進歩に感動です!

2019-06-20 11:59:00 | 日記

​今朝は喉の違和感に対応するため、かかりつけの病院で内視鏡(胃カメラね)を受けてきました。

 

胃カメラといえば、初めて経験したの確か20代後半の頃。

国立病院でやりましたが、その太さからくる苦痛は想像を絶するものでした(涙×10

あの時は、あまりの辛さに、生まれて初めて 「こんな思いするならいっその事 殺してくれ!」 ってマジで思ったのを思い出します。

 

あれから25年以上。

今の機材は劇的に細く柔軟になり、場合によっては鼻の穴から入れることができるものまであるそうです。

まぁそれでも、あの感覚というか苦痛は耐え難いものがあるワケで、できる事ならやりたくない。

 

4~5年前。

家の近所にある某病院(そんなに大きく無い)で、胃カメラをやる事に。

覚悟を決めて行ったのですが、結果は驚くべきものでした。

 

処置室で血圧、酸素濃度を測り、点滴を入れます。

凍った 「コーヒー味」 の麻酔薬を飴玉のように舌の上で転がすと、喉の麻酔は完了。

ストレッチャーみたいな診察台に横になり、身体を90度横倒しにして、クッション等で倒れないように固定。

あとは、「じゃぁ麻酔入れますから深呼吸しててくださいねぇー」 って言われ、点滴に睡眠薬が入る。

「これで眠くなるのかぁ」 って考えてるうちに一瞬で意識が飛び、次の瞬間(実際には検査が終わってる)に目を開けると 「じゃあ 回復室に移動しますね」 って寝たまま別室に運ばれたw

痛みといえば、点滴の針を刺す一瞬くらいです。

 

その後は布団を掛けられて、別室で小一時間 麻酔を覚ますのにゴロゴロww

室温も快適で、仮眠室で休憩してるだけみたいな感覚です。

 

昔の胃カメラだと、終わっても喉の痛みや違和感で苦痛が続きましたが、ほとんど 昼寝しに行く感覚、医学の進歩には驚かされるばかりです。

その後、目を覚ます薬を僅かに投与して約10分。

ベッドの縁に座れるか、ユックリと立てるか(フラフラして立てない人が稀にいるのだそうです)、部屋を往復 歩けるかをチェックし OKが出ました。

これで点滴が外されます。

 

ウガイのためのシンクがある場所に座り、喫茶店並みに種類のあるドリンクから好きなものをチョイス(無料)。

サッパリしたかったので緑茶を頂き、一緒に出されたお菓子をパクパクと口に放り込みます。

実は前日の晩は21時までに食事を済まさねばならないのに、残業で22時近くまで仕事してたので 本当に空腹だったからお菓子が本当に美味しい♪

 

あとは診察室の前で待ってると呼ばれ、直ぐに先生が目の前のモニターに映し出される画像の説明を始めた。

最近、某有名大学病院からこられたという先生、腰が低くてとても感じが良いですねー。

結果は非常に良好。

やや胃に炎症が見られるものの、気にするほどでは無いとの事。

違和感あった喉も特に異常無しで、経過観察に。

 

いやぁ、胃カメラをやったという実感が無いほど 無痛で楽な事に驚くばかりです。

他の病院は判りませんが、麻酔で寝てるうちに済ますところはまだあまりないのかもしれません。

なので、胃カメラの必要が生じたら、次もこの病院を「指名」 すると思いますw

 

会計を済ませ、タクシーを呼んでもらいました。

麻酔の影響で、車や自転車の運転はダメ。

というか、この状態で車を運転しようという気にはなれませんね、フラフラが残ってますし。

徒歩で帰れない距離では無いものの、途中で何かあったら怖いので久しぶりのタクシーです。

 

と、楽々で内視鏡を終え、あとは麻酔の影響が切れるのを待つばかり。

本日、お仕事は休み日。

夕方までゴロゴロと録り溜めしてるTVでも見て過ごしましょうかねww



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