そうそう、足回りの作りも特筆できると思います。
アクセラだとタイヤ径が大きく、車重も含めひとクラス上になるので余裕があの見事な走りに繋がったと思った。
だからデミオは小さい分、「それなりにイイ走り」を予想してたのですが外れました。
最近乗った車達のどれよりも驚く事に。
路面の荒れはほとんど感じさせないのに接地感が常にあって。
うん、タイヤが路面を掴む感触が厚く、とても安心感が高い。
全体としてはヒラヒラとシャープな身のこなしが快感、スポーツカーと言ってもいいかも。
「コンパクトカーだから我慢は仕方ないね」が凄く少ない。
プジョー2008ほど湿気を帯びた足という印象は無いが、これなら相当長く運転し続けても疲れ無さそうに感じました。
積極的に遠くにドライブしたくなる?(笑。
恐らく絶対ストローク量はそんなに無いと思いますが、ヴェゼルやXVハイブリッドのような「突っ張る感」は無いか。
懐の深い作り、伊達に「世界で戦える車を目指してます」と豪語してるワケじゃないのね(笑。
「日本車」という感覚が得難い不思議な車…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます