どなどなされた「ＳＸ４」、お別れです

今日は私の誕生日。

そして、「ＳＸ４」とのお別れの日です。

明日で車検満了だが、自動車販売店が日曜休日なので本日が持ち込む最終日。

妙に寂しさを感じつつ、墓参りや買い物やらと最後の「ＳＸ４」を満喫した。

約９年乗り回した車内からは、父が持ち込んだと思われる意外なモノが出てきたりと時間を感じることができた。

次の車にも積み込む予定の毛布（エマージェンシー用）や工具箱（何があっても大丈夫？）、小型のクッション等々は一旦、物置に退避。

あとは思い切って廃棄です。

レアな２Ｌエンジンの「ＳＸ４」は、４ＡＴという不満はあったもののｽﾑｰｽﾞで余力があって使い易かった。

特にリアシートを二つ折りする構造を活用すれば、マウンテンバイク（前輪のみ外して）が立ったまま収納できるスペース効率の良さは見た目からは想像できない。

下手なＳＵＶ顔負けの超長い足は、不整地でもまず３輪走行にならない頼もしさ。

なおかつ、一応ＡＷＤで雪道等はめっぽう頼りがいあった。

全体のデザイン、どこらからどう見ても「不思議系」（汗

ま、スタイリッシュではないし、タフネスでもない。

例え様が無い「ＳＸ４」さんでした♪

このあと、「ＳＸ４」がどうなるのか、現段階でまだ未定なのだそうです。

一旦ナンバープレートを返したのち、店頭にまた並ぶか、他店に回されるか、廃車になるか。

願わくば、今度こそ良いオーナーの下でまだまだ走り続けて欲しいところ。

まだ３万３千しか走ってないのだから。

さて、後姿で送り出した「ＳＸ４」。

次期車種「アクセラ」が納車されるまでおおよそひと月～ひと月半くらいではとの話し。

下手すりゃ２ヶ月もあるかな。

長期で足が無いのは不便と、使っていない代車を借りることができた。

550cc時代の「フルマニュアル」は、懐かしさといえば聞こえがいいが、窓開けるだけでハンドルグルグルとかしんどいわ～ｗ

ノンパワステは低速で腕パンパン（涙

ミッションは一応ＣＶＴ（これ、やっぱり好きになれない…）だが、いっその事ＭＴの方が楽しかったかなぁ。

闇夜の烏の変な世界