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闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

カーオーディオ に手を出してみる

2018-12-23 18:13:00 | 日記

​先日、やっと作った時間を利用してカーオーディオの相談にショップへ足を向けた。

実は我が家に 「アクセラ」 が来た約2年前から、何度かお世話になっている。

 

大概の「アクセラ」 は純正オプションの 「BOSE」 がチョイスされるが、私は何度か試乗車に音源を持ち込んで聞き込んだ結果、魅力を見い出せなかった。

なので、未だに純正(ショボイ)のスピーカーのままだ。

音源が「マツコネ」なので、二の足を踏んでいたというのもあるw

 

それでも最近、カプラーオンでマツコネの配線に割り込めるオーディオデバイスが増えてきた。

鮮度の高い音源が持ち込める環境が、やっとこさマツダ車にも整いつつある。

家でも車でも音楽を聴くのが大好きな当方にとっては、とても嬉しい事ですw

 

取り敢えず、前々から気になっていた、もっともチープな部分から手を入れていくことに。

「スピーカー」です。

「アクセラ」 に付いてくるソレは、とてもチープで、原価千円しないのではという見るからにお粗末なモノです。

今回はアンプ(DSP)を入れず、音の出口だけシッカリと固めてみる事に。

当然、台座(バッフル)も既製品ではなくワンオフでお願いする事になりました。

BOSE装着車でも気になった、ドアの内張りの共振は明らかにマイナスポイントなので、今回はデットニングもショップの経験に頼り、費用の上限を決めてお願いします。

 

肝心のスピーカーは、ドイツの 「GROUND ZERO」 がコスパ良く、前々から気になってました。

ショップ曰く、日本のメーカーのような どこかに残る安っぽさみたいな部分が無いので人気あるとの事。

以前の試聴で、ロックフォード と キッカー は自分の希望と鳴り方が違うのでパス。

DIATONE(日本ですが)は余計な色付けが無く自然な鳴り方が魅力ですが、ソレが逆に物足りなさのような感じがして今回はパス。

悪く無いのだけど。

モレルがいいらしいけど、試聴機が無く今回はパス。

DLSも同様の理由でパス。

 

結局、店内の試聴ボードにあった、FOCAL と JL、GROUND ZERO が 魅力的な鳴り方をしてたので、その中から選ぶ事に。

FOCALはさすが、女性ボーカルを魅力的に鳴らすと噂されるだけあり、滑らかな鳴り方がステキ。

国内メーカーのように、不自然に帯域を広げてないので 「音楽」 がとてもよく纏まるみたい。

JL はFOCAL と似た傾向みたいだけど、より中音域に厚みや奥行があると感じた。

定位もFOCALより少しイイ感じかな。

どちらも艶やかに厚みを持って音楽を鳴らすのが好印象。

GROUND ZERO は新しいメーカーですが、人気急上昇中なの判ります。

エントリー機でこれだけ鳴ってくれるのは、貧乏な当方には嬉しい価格設定ですw

その上に行けば、輪郭のはっきりした音像が全域に表れます。

前出の2メーカーより滑らかさは控え目なようですが、音楽の迫力を重視するならこちらが魅力かなぁ。

フランス、アメリカ、ドイツとそれぞれ特徴ある鳴り方が面白いです。

 

で、私はその中から JL を選びました。

どこまでも美しく鳴る FOCAL、全体のパワー感が魅力の GROUND ZERO に対し、自分の好みをより広く鳴らしてくれそうに感じたので。

正直、効き比べするまでJLは眼中に無かっただけに、自分でも意外です。

 

時期的に、ユニットの取り寄せと、取り付けするドックの混雑度から、実際に取り付けできるのは年が明けてからになります。

スピーカーはそう高価なものは選べませんでしたが、デットニングその他をしっかりやるので出費は想定より多め(涙

頑張っただけの満足度を、車内で感じられると良いのですが。

 

正月も元日以外は全て出勤。

ステキな音楽を聞ける日が来るのを楽しみに、繁忙期を乗り切りますw 



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