気になってしかたのない、次期 「フォーカス」 です。
フォード・ジャパンでは、10月3日から デビューフェアを行います。
なので、まだ本当に配車されたばかりのピッカピカです♪
画の通り、まだ各部にシートが張られたままですが、実車を見れたのは本当にラッキーだった。
そして、まだ公開前なのに コッソリ と見せてくれた ディーラーの方に 「感謝」 なのです!
目の前に現れた 次期「フォーカス」 は、ACTON TV の特集と同じ 深いブルーが美しい車体。
今回はこの 「青」 がイメージカラーになるのだとか。
正直いままでは、この 「キネティックデザイン」 というのが中途半端に見えてました。
現行「フォーカス」 の顔って、レクサス の アレ みたいにガバッ と前向きに口を開けてる顔みたいで、生理的にダメらしくて、私(涙。
それが今回、かなりアッサリ顔に激変して大幅なイメージチェンジをしてきたんですね。
元々、「フォーカス」 のサイドビューや、テールライト周りの独特な処理はイイなって思ってたんです。
ただ、顔とそれ以外のバランスが、どうにも私にはチグハグ感が拭えなかった。
実際に今回、試乗車を含め現行を見て、あらためて 「やや統一感が感じ難い」 と再認識。
もちろん、これは私個人の受けた印象。
今回のデザイン変更で、「全方向の統一感が高まったのでは」 というのが正直な印象なんです♪
それと、ラヂエーターグリルを真横から見ると、なんとなく 「マスタング」 と似た印象があって、これまた個人的にかなり優越感が得られそうな。
この次期型は、ヨーロッパで販売されている多くのグレードでいえば、最上位グレードの装備と同じものが実装されているそうです。
各部のエアスポイラーを始め、前後下部のチンスポイラーも標準となります。
結構 「大胆」 に張り出す 「ルーフスポイラー」 も標準で、左右二か所にスリットが口を開けていて、今にもサーキットで雲を引きそう。
にしても、真後ろからだとあまり目立たないけど、ちょっと角度を付けるとこのテールランプ、特徴的なデザインがいやでも目に焼き付きますね(汗。
場所の関係で真横からの画が無いのですが、この 「フォーカス」 という車は前後にスラッ と伸びた流れるようなデザインが美しい車。
それに対し、水平方向にこうして長いテールランプが見事に調和する様は、ちょっとため息が出そうになる。
細部の 「彫り」 が深くとも、まとまりを見せるあたり、ボルボのV40 にも通じる(気がする) 美しいお尻をした 「フォーカス」 です。
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