関東では見られないものの、マツダにちなんだ番組が放送されるらしい。
「走れ、三輪トラック」、創業当時の東洋工業（現マツダ）のドキュメンタリーだそうです。
中国地方限定のNHK番組、これは見て見たかった。
2月13日19:30～
実は一昨日、2000年に放送された「プロジェクトＸ」の「ロータリー ４７士」を録画したＢＤを見て再感動したばかり（笑。
この番組は「やらせ問題」で放送終了した、少々いわくつきのシリーズだが、個人的にはオープニングの中島みゆきと共に非常に印象深かった。
オート三輪専業だった東洋工業が、原爆投下で壊滅的な被害を受け、「社員のため、広島のため」と踏ん張って来た軌跡をテーマにしています。
「山本 健一」という方が、47人の技師を率いて「夢のエンジン、広島の奇跡」と呼ばれた 「ロータリーエンジン」を世界で初めて、そして唯一に実現した物語ですね。
これ見ちゃうと、「一度はロータリーに乗ってみたい」と思っちゃう（笑。
こちらの再放送が2月14日10:05～。
で、最後は最近放送されて自身も何度となく録画を見返す、「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
技師の「人見 光男」さんをクローズアップした、マツダの勢いの一端を見た気にさせる番組。
昨年のデミオ発売直前のニュース番組で、小型ディーゼル開発現場のロケでも登場されてた方。
この再放送が2月15日16:05～。
最初のドキュメンタリーは見れないけど、残りの二つを手元の録画で見られます。
そこで感じるのは、会社の命運をロータリーという未知のエンジンに掛け、人生を掛けて奮闘した「山本 健一」さんと、今のSKYACTIVE-Dを高みに導いた「人見 光男」さん。
不思議と共通する何かを感じるんですよ。
何となく、マツダというメーカーが放つ魅力の欠片に触れた気にさせる、面白い番組だと思います♪
