アクセラ・ディーゼル（MT）の試乗してから気になって仕方ないマツダ車。
トルクの厚いディーゼルエンジンはとても扱い易く、迫力も十分だった。
ちょくちょくサイトをチェックしてて気づいたのですが、発売当初に設定の無かったパドルシフトを追加オプションとしてＣＸ-５に出したんですね！
「パドルシフト」って新車時に有無が決定する装備かと考えてただけに、既存ＣＸ-５オーナーでも対応してれば装備できるって凄いと感心。
噂では相当走りの良いＣＸ-５、パドルが付いたら雰囲気盛り上がりそう♪
…、アクセラにも市販2DINサイズのカーナビに換装できるキットがオプションで出たら売れる気が。
少なくともカーコネクトがソコソコに完成度を高めるまでは（汗。
もしかしてトヨタの８６と三菱ジープって似てる気がしてきました。
かたやピュアスポーツカーで、もう一方はクロカン四駆（軍用車なのだが…）。
全然違うのだが、何か似たような印象が残るんです。
ぱっと見で判るのは運転席の位置。
８６もジープも普通の乗用車に比べるとかなり後方に座ります。
特にジープは運転席から手を伸ばすと後輪に触れるほど極端です。
そしてジープ、基本ＦＲで、トランスファーを介して前輪を回す4WD。
つまりほとんど後輪駆動で、これまた慣れると面白いようにテールを流せるんですね（笑。
車高があるので舗装路をヒラヒラと86のようには走れないジープですが、重心移動とアクセルワークで方向を変える楽しさって点では似たような面白さだったような。
で、両者ともとてもコンパクトな車体って共通点があります。
今の660規格のジムニーと比べても三菱ジープは僅かに小さく、高さで大きく見えますが実は凄くコンパクト♪
そして特徴的な共通点、「誰もが維持できる車じゃない」って所があるのではないかな？
86は２名なら比較的寛げる車内でしたが、後席はとても狭いし乗り心地はファミリーカーとするなら結構キビシイ。
1台持ちだと相当の覚悟がいりそうな気がします。
三菱ジープは見た通り、屋根もドアもビニール製で「居住性、乗り心地」って何？な世界はほとんどオートバイに近い道具ですから（汗。
四輪ドラムは水が入ると猛烈な片効きを起こすし、アクスルステアの大きなハンドリングは慣れないとかなり苦労します。
お互い、そんなハードルを越えた人にだけオーナーになる権利が得られる、限られた人の楽しい乗り物なのかも。
って、そんな理由で二台を結び付けるってかなり強引だな（笑。
