先日バイクのヘッドライトにLEDバルブをインストールし満足しているのだが、なんだか昼間に点灯するのがもったいなく思い、自作でデイライトを取り付けることにした。
気になるのはバイクは昼間にライトを点灯していなければ違反になるのだろうか??だ。
バイクの殆んどがライトを点灯して走行している、とゆうのも現在販売されているバイクはエンジン始動と同時にライトが点灯するように作られている。これは「道路運送車両法・保安基準32条(前照灯等)の7」という法律の中で決められていてライダー側が点灯の義務を怠らないように点灯される仕組みになっているからです。
じゃあ昼間ライト点けていないと違反になるのでは、ダメじゃない! と言う方が殆んどだと思う。
道路運送車両法が改正されたのが、平成10年4月1日です。これ以降に製造されたバイクに対しては、常時点灯の機構搭載が義務付けられていますが、以前に製造された二輪車には、この法律が適用されないため、昼間点灯の義務もないのです。
私のバイクは20年以上前であり、ヘッドライトのON・OFFのスイッチが付いているのです。
とゆう事で違反にはならないと判断したのですが、昼間ヘッドライトスイッチをOFFにして走行する場合、安全上車両に対してなんらかのアピールをした方が良いかも・・、おまわりさんに止められないように・・と思いデイライトを装着することにした次第である。
まあ、ライト付けたいときは何時でもONに出来るから大丈夫です!
ここにたどり着くまで長かったですが、ややこしいことで申し訳ない。
では、LEDデイライト装着までの案内をすることにします。
以前マイカーに装着していたLEDテープが眠っていたのでそれを取り付けることにした。
LEDテープは2本あったのでそれを張り合わせることにした。
2本張り合わせた方が視認性UPになるだろう。
LEDテープにボンドを付け5分程乾かします。
発光面が同じになるように張り合わせる。
バイクに張れるように両面テープを取り付けておく。
配線までのアクセスの工程は先日のLEDバルブインストールで紹介したので、省略します。
ここまでは良かったのだがどの配線に接続するかだ!
さて沢山配線があるがどれにしよう???
色々思案した結果、一番安全なホーンスイッチの配線に繋ぐことにした。
ホーンの配線の色は何色なんだろう?と開けてみる。
これはヘッドライトの切り替えの線
ホーンスイッチはピンクと黒の線だった。
ホーンスイッチを押してループになるか確認! OK!よし!
配線を確認できたので、あとはLEDテープを張り付け接続するだけの作業。
配線を通す穴をドリルで穴開け、簡単。
LEDテープを張り付け完了。
穴を開けたところに線を通し、抜けないようにテープ止め。
配線はハンダ付けで割り込ませることにした。
ハンダ付けのあとテーピングしておいた。
コネクター部分を元位置に収め整理。
バイクのスイッチONと同時に点灯、やったー! なかなか明るい!
あとは全て元に戻すだけです。
昼間の視認性はいまいちかもしれないけど無いよりましかも
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