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オーディオ・車・音楽(特にJAZZ)・映画・大好き!

スピーカーユニットの製作

2010年06月26日 | オーディオ

先日購入したステレオ誌7月号であるが、いくつかの書店を回って見たが、やはり店頭には並んでいなかった。 予約しておいて正解であった。

付録のスピーカーユニットの製作を紹介することにした。

P1000516 スピーカーユニットペアの部品

Cimg1950 フレームとマグネットを取り出す

Cimg1951 マグネットにフレームと接合する部分にボンドを塗る。 ボンドは透明でなく黒色であった。

Cimg1952 Cimg1953

接着してネジ止めをし組みあがった。

Cimg1954 次はボイスコイルを組み付けます。 この時センター位置が定まるようにギャップゲージ(画像右上)を丸めてボイスコイルの中心に挿入しておく。 

Cimg1956 ボイスコイルをマグネットに埃が入らないように気をつけながらフレームにボンドを塗り接着、引き出し線の向きや角度に気をつけながら一発勝負である。 ここで一昼夜

Cimg1960 次はコーンを接着する。 スピーカーエッジの貼りつける部分にボンドを一周塗る。 

Cimg1962 Cimg1965

エッジを接着完了。 なんとかボンドがはみ出さず綺麗に接着出来た。 スピーカーらしくなってきた。 次は、スピーカー中心とボイスコイルの接着である。 ここが一番の難所?

Cimg1966 ギャップゲージにボンドが付かないようにボンドを塗り終わった状態である。 ここで一昼夜

Cimg1967 ギャップゲージを引き抜きいよいよセンターキャップの接着である。

Cimg1971 神経を集中しながらボンドをセンターキャップの位置に塗り接着。

Cimg1973 引き出し線を端子に巻き込み完成。

Cimg1975  完成したユニット。 ボンドが乾いたようなので試しにアンプに繋いでみた。 緊張しながらゆっくりとボリュームを上げる、音が出た瞬間!思わずニヤっとしてしまった 音のバラつきも無くバッチリ!

Cimg1979 付録が入っていた箱にセッティングすればこんなスピーカーが完成する。 

案外簡単に製作できるようになっているキットである。 小学生でもボンドをはみ出さずに出来れば綺麗にできるレベルであると思う。 欲を言えばスピーカーエッジも自分で組み付けするような失敗が許されないキットの方がスリルがあって楽しいかも。

次はエンクロージャーの製作である。 だいたいの設計は頭中にあるのだが、バランスの良い、いい音が出てくれるか判らないところが楽しい・・・


ステレオ7月号付録

2010年06月21日 | オーディオ

予約していたステレオ7月号の入荷の連絡を受けていたので、本日買いにいってきました。

P1000508

今号はFOSTEXの6.5㎝フルレンジスピーカーユニットのキットの付録付きで、もしや売り切れるのではないかと思い予約をしておきました。

P1000509

やはり付録が高額なせいか展示販売はされていなかった。 厚みも6㎝弱あり、ずしりと重い。

P1000510 この箱の中に付録スピーカーキットが入っている。 冊子はビッシリと糊付けされており、読むときに取り外すとひどいことになりそうである。

P1000516 ワクワクしながら箱から出すと、発泡スチロールで綺麗に整頓されたユニットの部品が収まっている。

P1000518 スピーカーエッジは取り付けられているが、センターキャップ・ボイスコイル・マグネット・は組み立てるようになっている。 マグネットにはStereoの印刷がされている。

P1000512 組み立て方は冊子に掲載されているので安心です。 

このキットを使った自作スピーカーコンテストも開催されるので応募すると面白いかも。

明日から時間を見つけて製作の予定である。 製作途中や完成までを、またUPしますのでご期待を。


ガボンバ

2010年06月20日 | ペット

梅雨の真っただ中湿気でジメジメ嫌ですね、私のオーディオルームでは湿気が多いと音に影響するので(とくにJBL)、除湿機がフル稼働しています。  

湿気を喜ぶようにカエルが合唱をし、庭先では紫陽花が満開となりユリの花も咲いてくれています。

P1000486 三本とも満開です

P1000487

P1000488黄色いユリです

P1000465 こちらは先日撮った画像、黄色いユリと同じ鉢に咲いたユリ 1っ本に10個も花をつけてくれました。  もう咲き終わりました

P1000470ミニトマトも実をつけてくれました

庭の様子はこれぐらいにして

昨日、試聴会の帰りに友人からガボンバ(水草)を沢山いただいたのでメダカとブルーギルの鉢と水槽にいれてあげました。  ガボンバは友人宅前の溝に沢山生息していました

P1000490 きれいに洗ってから揃えてみました。 

P1000489 さっそくメダカの入れている鉢に入れてあげました。 喜んでくれるかな。 

P1000495 水槽の方のメダカです。 卵を産みつけてくれればいいのですが。

P1000493 ブルーギルの水槽です、掬ってきてからあまり大きくなっていなく、2~3センチ程です。上から見るとこんな感じ

P1000494 オスカーの餌になるとも知らずに元気一杯泳いでいるブルーギル。 オスカーの水槽に入れると即食べられてしまいます。 少し可哀想ですが外来種の魚は増えすぎているから餌としていいかも。


SPEC RSP-101の試聴会

2010年06月19日 | オーディオ

本日、サウンドラインモノリスでスペック㈱のRSP-101 REAL-SOUND PROCESSORの試聴会に行ってきました。

RSP-101はスピーカー端子に接続するだけで「音楽がもっと楽しくなる!」代物であるらしく興味津々で視聴に行ってきた。

P1000475 ボレロスピーカーが試聴準備に

P1000477 こちらはシーメンスとJBL4343がシーメンスの真空管アンプで駆動

P1000474 試聴準備のRSP-101

RSP-101のコンセプトは、オーディオ機器で音楽を再生時にはスピーカーユニットには常に逆起電力が生じており、この逆起電力がアンプに回帰し、入力信号通りのスピーカー駆動を難しいものにしているようである。

RSP-101接続することにより逆起電力を吸収し、中域から高域の忠実なスピーカー駆動が可能となりリアルなサウンドと豊かな音楽性をもたらしてくれる製品のようである。

試聴させてもらった感想はと言うと。

取り付ける前とは、もやっとしたようなものが無くなり全体にすっきりとした印象を受けた。 心持だが歪成分の低域が少なくなったような気がした。

音質は中域が良く出ているようであり。ピアノは明るくビブラホンは良く響き躍動感のある音楽となる。 ボーカルの定位も良くなるような印象を受けた。

劇的に変化するほどのものではないが、音楽の躍動感を満喫できるオーディオアクセサリーに間違いはないであろう。


お引っ越し

2010年06月06日 | ペット

紫陽花の花が色付き始めそろそろ梅雨の時期ですが引っ越しをさせてあげました。

P1000458

と、いうのもメダカの話です。 プラスティック水槽で飼っていた50匹程の中から10匹ですが、メダカ鉢ならぬ火鉢が物置に眠っていたので、引っ越しです。

P1000449

水槽内からランダムに10匹程掬って新居へ引っ越しです

P1000454

これが火鉢の新居です、少しヒビが入っているが水漏れは無いようなので安心です。

P1000455

直射日光があまり当たらないようにシンビジュウム鉢の影になるところに設置です。 水は水槽からと井戸水でならしてあげました。 布袋草は部屋の中でしたので元気が足りない、今日からは明るいところで光合成で大きくなるかも。

P1000459

私の様子を窺っている様子です、新居 気に入ってくれたのかな?


The Legend of Jazz / グレイト・ジャズ・トリオ

2010年06月05日 | CD

注文していたCD、The Legend of Jazz / グレイト・ジャズ・トリオ が届いた

去る5月16日にグレイト・ジャズ・トリオ率いるハンク・ジョーンズ氏(91才であった)が他界したのがきっかけで買ってしまった。

P1000450

このCDはグレイト・ジャズ・トリオ30年にわたるスタジオ録音作品の中から選りすぐれたものをCD化されたものであり、DSDリマスターレコーディングされ、さらにSACDハイブリッド盤で音がいい。

30年の歳月の中から選ばれたこともあり、リマスターではあるが、録音の古さが目立つ曲も入っている。

14曲目最後のサマータイムはハンク・ジョーンズのソロピアノである。 ハンクが心をこめて演奏している様子が見えてくるようである。 

何度もリプレイしてしまった。

P1000451

紙ジャケット仕様であり、こだわりを見せている。

中にはハンク・ジョーンズが受賞した時の写真が封入されていた。

今思えば、もう一度生の演奏を聴いておきたかったなあと思っている。

7月にはハンク・ジョーンズ最後のアルバムが発売される予定であるので、必ず購入予定である。