テレビを購入してから映像機器のニュースが気になる日々です。
日経トレンディを見ていると飛び込んできたニュースが
「CELLレグザ55X1発表」です。
CELLはソニーとIBM、東芝が共同開発したモンスターCPUで、ヘテロジニア
スマルチコアCPU「Cell Broadband Engine」で、あのプレイステーション3など
に搭載されている。
IBMはスーパーコンピューターのロードランナーに搭載しているらしい。
そのCELLをテレビに搭載し発表したようです。
ディスプレイとチューナー部はわかれておりチューナーはなんと12個も内蔵されている
みたいで、まさに「モンスターテレビ」で、売価格は100万円前後。
発表会は千葉・幕張メッセで10月6日から開催される「CEATEC JAPAN 2009」の会場で行われたようだ。
普通のテレビの143倍くらいの速度があるらしく、バックライトLEDシステムや
映像の超解像処理、応答速度、音質の素晴らしさなど一度どれだけ凄いのか見てみ
たいものである。
東芝の力の入れようにも感心させられる。