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BMW 330e に試乗

2016年05月28日 | 

 

以前から試乗してみたかったBMWのPHEV 「330e」に試乗することができた。

とゆうのも以前試乗した「i3」のEVの走りに脱帽させられたこと、「GOLF GTE」のEVの走りと比べてみたかったからである。


キリッとした精悍な顔つきと一目でBMWであると認識できるのか良い!
ここで見る限りPHEVとは判断できない。
充電口は左フロントフェンダーに装備されている、この日は雨模様で写真を撮るのを遠慮することにした。


質感の良い室内空間と、座った感じしっくりするホールド性の良いシートが印象的であった。 
これならワインディング道路で」かなり振り回してもドライビングポジションが崩れない感じがした。

サイドブレーキは手動式で高級車によく装備されている電子式ではなかったのが残念。

シート生地はサイドがアルカンターラで中央部は布製、もちろん電動シートである。


液晶パネルは大型9インチで見やすい。
オーディオはチョット昔風で使いやすいかもしれないが工夫して欲しいと思う。

さて、いよいよ試乗である。

運転席に座ってシート位置を調整、シートはサイドサポートが効いて丁度良くしっくりする、太めの方はチョット窮屈な印象を受けるかもしれないが、ピタッとするので良いだろう。
ハンドルの位置を調整。 ルームミラーを調整。

スイッチON!

通常はエンジンがかからないはずですが、エンジンがかかった。  ん~!
この日は私より前に試乗した方がバッテリーを使い果たしてしまったとかでモーターのみの走行ができないとのことで・・・
残念!! 
モーターだけの走りを楽しみにしていたのに・・・  これじゃ i3やGTEと比べられない・・




MAX eDRIVEは使えずエンジンだけの走行で試乗することになる。

とゆうことで発車

道路に出て感じたのは、乗り心地が良く静かである。 まさに高級車の域である。
通常の3シリーズより柔らかいのではと思えたが、これはモーターとバッテリーが追加されたことにより約200Kg重たくなっているせいかもしれない。
個人的にはサスペンションはもう少し硬めのほうが良いのではと感じた。

アクセルをあまり踏まなくても、通常の速度まで難なく加速。
車両の重たさをあまり感じさせない走りがグッドである。
また低回転域でのトルクが強く扱いやすい。

ゆっくり走行しながら、アクセルをググッと踏み込んでみた・・ おおっ!
ターボラグを感じさせることなく瞬時に加速を始める。 だが排気音は控えめである。
以前ベンツCシリーズを試乗した時は、やや加速までのもたつきがあったが、それが感じられないところがBMWらしい走りである。
私のアウディS3と比べると物足らない感じであるが、通常走行では必要十分であるだろう。
ブレーキの効き具合も十分で安心できた。

走行時に気づいたのだが、フロントウインドゥにヘッドアップディスプレイにより速度やナビの矢印が表示され便利である。

走りの好みに応えるため、ドライビング・パフォーマンス・コントロールを装備しており好みで切り替えが可能である。
「コンフォート」モードではサスペンションは柔らかく、ゆるやかなコーナーではロールを感じさせ、ハンドルの反応もゆるやかであった。
効率性を重視した「ECO PRO」モードでは標準と言ってよいだろう。
「スポーツ」モードの選択時は低いキヤを選ぶようになり回転数も上がり、サスペンションが堅めになり、ハンドルもやや重たく感じ機敏になり、いっそうダイナミックな走りを可能にすることができた。
これはユーザーにとっては凄く嬉しい機能である。

また、常に充電しながら走行したいときはシフトレバーを左に倒すことにより可能となり、バッテリー容量が少なくなった時には便利だが回転も上がり燃費が悪くなるのであまり使わないだろう。



走行時の充電時はCHARGE側にランプが点灯する。


バック時のモニターの映り。 見やすくて良い。

BMW330eは十分なパフォーマンスも持っている車であった。
ひとつ残念であったのは、ゼロエミッションでの走行ができなかったことと、モーターとエンジンの両方同時での加速感が試せなかったことであるが、以前試乗したゴルフGTEの加速感とキビキビ感には匹敵しないかもである。
だがBMWを手に入れた時の満足感は大きいと思うだろう。



BMW 330e M Sport 主要諸元
全長x全幅x全高:4645x1800x1430mm/ホイールベース:2810mm/
車両重量:1770kg/乗車定員:5名/駆動方式:後輪駆動/
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン/
エンジン総排気量:1998cc/エンジン最高出力:184ps(135kW)/5000rpm/
エンジン最大トルク:27.5kgf-m(270N・m)/1350-4600rpm/使用燃料:無鉛プレミアムガソリン/
動力用主電池:リチウムイオン電池/モーター種類:交流同期電動機/
モーター最高出力:88ps(65kW)/2500rpm/最大トルク:25.5kgf-m(250N・m)2500rpm/
トランスミッション:電子油圧制御式8速AT/
燃料消費率:17.7km/L[JC08モード燃費]/
タイヤサイズ:(前)225/45R18(後)225/40R18/
メーカー希望小売価格:5,990,000円[消費税込]


試聴会のDAC(DAコンバーター)に脱帽

2016年05月14日 | オーディオ

 

5月14日、サウンドラインモノリスで開催された試聴会に行ってきた。

今回の試聴器は、
IO-DATA fidata [NAS]、 LUMIN U1・S1 [ネットワークトランスポート]、 
CHORD DAVE  [DAコンバーター]、 OCTAVE V80SE  [真空管プリメインアンプ]、 
DEER RSS173[ブックシェルフスピーカー]の組み合わせでネットワークオーディオの試聴をさせていただいた。

メーカーさんの説明


上段左 OCTAVE V40SE ・ 上段右 OCTAVE V80SE
中段左 IO-DATA fidata ・ 中段右 CHORD DAVE  
下段左 LUMIN S1      ・ 下段右 LUMIN U1  


LUMIN U1 [ネットワークトランスポート]
LUMINは2015.2016と、2年連続オーディオ銘機賞を獲得している。


CHORD DAVE  [DAコンバーター]
オプションの足を付けるとかなり存在感がある
DAVEの良いところはデジタル信号をアップコンバートしDSDに変換できることである。
また、デジタルボリュームを装備しているので、接続するアンプのボリュームの美味しいところで聴くことができる優れものである。
手持ちのネットワークプレーヤーに繋いでバージョンアップすれば良いのは間違いないだろう。


OCTAVE V80SE  [真空管プリメインアンプ]
真空管とは思えないほどの癖のないナチュラルな音

真空管はKT150、格好いい!!


ROYAL DEER RSS-173スピーカー
駆動方式が一風変わった方式のスピーカーである。 日本製手作りとのこと。

DEER RSS-173を駆動さすための電源(左右)
RSS-173のスピーカにマグネットは使用されていないため、スピーカー背面のコイルに電気を送り、電磁石化しスピーカーを駆動するらしい。
電源ボックスの摘みにより音質を変えることができるとのこと。

スピーカー背面の電源端子は上




総額約640万円のシステム

どれ一つとして私の手の届く代物ではないですが、どれか一つ購入するとすればDAVEですね。

サウンドラインモノリスさん ありがとうございました。


自作真空管アンプの端子改良

2016年05月07日 | オーディオ

真空管パワーアンプのスピーカー端子を交換してみることにした。


改良前の端子はケーブルの心線をプラグに通し捻じ込み固定する方式のため細いケーブルしか接続できず悩みの種でした。
バナナプラグも挿入不可



端子部を外して分解できないか確認したが無理であったので、ホームセンターへ同じ3mm厚のアクリル板を買いに走った。


買ってきた3mm厚のアクリル板を同じ大きさにカット


カットした後、端子が取付できるように穴開け


以前から用意しておいた金メッキバナナプラグ対応の端子を取り付け。


内部配線を半田付けしやすいように端子の向きを合わせ完了。


完成した端子部を本体にネジ止めし、ハンダ付け。 
ハンダはICやLSI用を使用、銀ハンダは銀独特の癖のある音になるので使いません。


アンプの裏蓋を取付完成です!!

見栄えもよくなり高級感もアップ、これで極太ケーブルも対応できるようになりました。

ケーブル類を接続する前にプリアンプ接続端子と真空管の足を接点復活剤で磨き上げるなどしておく。
真空管を掴む時は手の脂付着防止のため素手で掴むことはやめましょう。


プリアンプとスピーカーケーブルを接続
いよいよ音出しです! 
音も良くなるはずです。

ジャジャ~ン
おお! 低音の出方が格段に良くなった!
スピード感もアップしました。



我が家のサブシステムも良くなりました。

ちょっと部品を換えるだけで音が格段に良くなる!
だからオーディオはやめられない。

オーディオって本当に楽しいですね。


ちょっとリッチなひととき

2016年05月02日 | ブログ

大型連休もあと6日、良い天気で連休合間で空いているかもと・・・
イオンモール和歌山に行ってきました。


到着したのは、昼食時でお腹がグ~。
何か食べようと思い一度行ってみたかった「メルセデスベンツ プラザ」に行ってみることにした。

家内はデジーノショコラとカフェオレを注文


私はデジーノパニーニ(カプレーゼ)とカフェオレです
パニーニとはイタリアでサンドイッチのことだそうです。

カプレーゼは、
モッツァレラチーズ、生ハム、トマト、バジルがこんがり焼いたパンでサンドされています。
くせのないチーズと生ハムとの相性が良く美味しくいただきました。
カフェラテはかわいい芸術ですね。

注文してから出てくるまでの時間は長いですが、注文後焼き上げていくので仕方ないかも・・・
待っている間は展示車やグッスでも見ていれば気になりません。

値段は、やはりメルセデスベンツでチョットお高いですが、自分がリッチな気分にさせてくれるので良いかもです。

それと、素敵なコースターが頂ける。


これはコレクションに良いかも、全40種類あるそうです。
また行きたくなってしまいますね