彼岸花が咲きおわり、いよいよ秋本番になってきましたね。
朝晩は、かなり涼しくなってきて、うっかりすると風邪をひいてしまうような感じです。
皆さん風邪には気をつけましょうね。
そんな中
マイカーをドライブしていると、空気温度が低くなってきたせいもありエンジンレスポンスがよく、気持ちよく回ってくれる様になってきました。
そこで「よし、またキノコに交換しよう」と思い立ったのです。
以前に取り付けてあったのですが、夏場にはエンジンレスポンスが悪くなったので純正に戻していたのです。 が、あのレーシーな音と楽しさが忘れられなくて・・
天気も良く、庭で作業するには最高です。
これが現在のエアクリーナー(純正タイプ、内部のクリーナーのみTOM'Sに交換)です。
さあ、取り外しにかかろう。
最初に外気吸入用ダクトを取り外した。
ブローバイホースや吸入センサーなど、エアクリーナーボックスに繋がっている物を全て取り外し、車体に取り付けているボルトを外して難なくエアクリーナーボックスを取り外した。
取り外したエアクリーナーボックス、かなりの重量。
剥き出しになったキャブレター。 あまり汚れていなかったが内部はきっと汚れているので、キャブクリーナーを吹き付けて汚れを除去しておいた。
これを見ると、昔のように4連キャブを付けたくなってくるが、電子制御のエンジンでは私のような素人ではまず無理だろう。
キャブレターのマニホールドにHKSのエアクリーナーキットを取り付け、吸入センサーを取り付けた。
黄色のスタビライザーもよく見えるようになった。
キノコのエアクリーナーを取り付け。 いわゆる毒キノコ
このままの方が見た目がカッコ良いが、エンジン内部の熱い空気を吸入させたくないので、吸入ダクトを取り付ける。
吸入ダクトを取り付けた。 フロントグリルからも新鮮な空気が入ってくるが、あえて取り付け。
次にエンジン側との隔壁だ。
エンジンとの隔壁を作り、完成。 アルミパネルで作りたいが、またの期会にすることにしよう。
さて、エンジンON。
コボ・コボ、と音を立てアイドリング。
アクセルを吹かすとシュゴーンと気持ちの良い音。 思わずニヤリとしてしまう。
排気音も少し大きくなって、レーシーな感じ。
家から出て、周辺をドライブ。
やはり、空気の吸入量が多いため低回転時でのレスポンスは純正の方が良いが、3000/rpm以上の高回転になると、効果覿面である。
排気音は大きくなるが気持ちの良い音で思わずアクセルを踏みたくなってしまう。
やっぱり楽しい!!
車は楽しくなくっちゃね!!