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スバルWRX S4に試乗

2014年09月28日 | 

先日にマイクロソフトの更新プログラムにより、パソコンがクラッシュし起動しなくなってしまった。
パソコンからハードディスクを取り出し、別のパソコンにデーターを救出してから再インストール、やっとのことで以前の状態まで回復することができた。

なんとも迷惑なことで・・・
マイクロソフトに時間と動力を請求したいほどです。

そんなこんなで、ブログの更新もおろそかになった次第です。


カー雑誌ではかなり評判の良い「スバルWRX S4」に試乗してきたのでアップすることにした。


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一見して、WRX S4はレヴォーグのセダン版である。

サイズは4595×1795×1475 で扱いやすいサイズとなっている。
各メーカが巨大化している中1800mmを切る幅におさえているところは嬉しい。

車両重量は1540kgでもう少し軽量化を図って欲しかった。


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レッドステッチを施されたハンドルや280kmまで刻まれたスピードメータがよりスポーティらしい印象である。
でも、いらないでしょうと言いたくなる。


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ハンドル右側には走行に関するスイッチを装備、S#モードを選択することにより低回転時で最大トルクを発揮しスポーティな走行が可能とのことであるが・・・


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エンジンは、FA20型水平対向4気筒
2.0? DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ“DIT”を搭載し300馬力で2000rpmから40.8kgfのトルクを絞り出し、パワーを4輪に伝える。
トランスミッションは
スポーツリニアトロニックと名付けられたCVTである。

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サイドに開けられた形だけのエアダクトでスポーティーらしさを印象付ける。
本当に機能すれば良いのだが・・・


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リアビューもディフューザーを装備しマフラーは両サイド計4本出しである。


ん~なかなか走りそうですねー

じゃ試乗と行くか

いつもの様に、家内は後席に乗り込みスバルの方は助手席に、いざ出発。

2リッターエンジンのおかげでストレスなく加速
走行ノイズも抑えられており静かである、アイサイトが道路の白線を見ているのか?とチョットはみ出してみる、警告音が鳴った!
お~賢いねーと思わず言ってしまった。

次に300馬力の威力はどんなものか??
信号待ちで走行モードを”S#”にしてから発信、アクセルをグンと踏んでみた・・・
んん・・ え~ 期待を裏切られた・・・
背中がシートに押し付けられるような加速を意識していたのだが・・・
少しがっかりである。
本当に40.8kgf・nのトルクが出るのか疑いたくなる。

やはりCVTだからなのか?
強烈な加速ではなく穏やかに加速していく、
先日試乗したアウディS3セダン(280馬力)は背中が押し付けられる加速だったのに対し、こちらは普通の加速であった、0-100 7秒切っていないかも??
アウディS4の名前をパクルんじゃねえよと言いたくなる。
ここまで作り上げてきているんだから、価格が高くなってもCVTではなくDSGを搭載して欲しかったと実感した次第である。

ワインディングロードでの試乗はできなかったのでコーナでのハンドリングは試せなかったがボディ剛性からあまり期待できないかも?。

燃費は走りを試したため、5.6km/Lでした。

雑誌では高評価だが、スバルWRX S4は普通よりチョット走る無難な車であった。
スバルさんごめんなさい。

が、気に入った所が一つありました。
それは、エアコンの温度調節が左右独立していることである、これは家内も褒めていました。


やっぱり国産車は、このクラスでアウディS3やゴルフRにかなう車は出てこないな~


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S4買いたくても、STIにしましょう