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オーディオ・車・音楽(特にJAZZ)・映画・大好き!

LUXMAN(ラックスマン) D-06 が我が家にやってきた。

2010年03月21日 | オーディオ

サウンドライン・モノリスさんにSACD/CDプレーヤーのLUXMAN(ラックスマン) D-06をメーカーに借りるようにお願いして、我が家のシステムに繋ぎ試聴させてもらった。

我が家のオーディオシステムのプレーヤーは10年の歳月のMARANTZ(マランツ) SA-14である。 まだまだいい音を出してくれているのだが・・
先日サウンドライン・モノリスで行われたLUXMAN D-05(D-06の下位機種)の試聴会で試聴した時「これもいいが導入するならLUXMAN D-06だろう、どれほど私のSA-14と比べ再生音に差があるのだろうか?」と思い試聴機をお借りした次第である。
Cimg1755

最初にジャズを聴いてみた。 音が出た瞬間、分厚い! キックドラムの質感が違う!
私のMARANTZ SA-14では低音は出ているのだが緩やかであったのに対し、キックのスピード感と押し出しの強さ、タイトで切れのあるドラムの引き締まった低音、
シンバルの繊細感。 ウッドベースは指で弾いた時の絃の振動が見えてくる。
ピアノは少し明るく躍動感がある。 トランペットは角が取れた再生音である。

LUXMANはジャズには合わないんじゃないだろうか? クラシック向きのプレーヤー音じゃないだろうか? そんな不安を打ち消し鳴らしてくれた。 

これはヤバイ!

女性ボーカルは高音域が耳にキツイどころか優しく歌い上げてくれ、色っぽさも出してくる。 

クラシックは音場が広く奥行きがある。 大太鼓は奥の方でトランペットは前で。
ごちゃ混ぜで無く各パートの音をきっちりと出している。
少し大げさではあるが楽器の位置が見えてくるようであった。
Cimg1754

LUXMAN D-06は「D-08」と「D-05」の中間にあたる機種であり、D-08は997,500円であり
D-06は525,000円と音質からすればコストパフォーマンスの高いお買い得製品であると思う。 
我が家のシステムに居座るのも間違いないだろう・・・

サウンドライン・モノリスさんに感謝!

サウンドライン・モノリスのホームページはこちら
http://www5.ocn.ne.jp/~monolith/501/index.html

あっ! そうそう サウンドライン・モノリスさんにPionerのKUROが1台あるそうですよ! もちろん新品! 欲しい方はお早めに。

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スーパーセッション

2010年03月18日 | LIVE

ビルボードライブ大阪へ行ってきました。

ランディ・ブレッカー(tp)、ビル・エバンス(sax)、スティーブ・ルカサー(g)、ロベン・フォード(g)、ダリル・ジョーンズ(b)、ロドニー・ホルムス(ds)、スティーブ・ウェインガート(key)、の豪華メンバーで久々のスーパーセッションでした。

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圧倒的なテクニックで80年代のフュージョン界をリードしてきたブレッカーブラザーズのランディ・ブレッカー(tp)とマイルス・デイビスのグループに抜擢されソロとしても活躍のビル・エバンス(sax)は有名であるが、中でもひょうきんなスティーブ・ルカサー(g)、イケ面のロベン・フォード(g)の乗り乗りの演奏も素晴らしかった。  

アンコールの後ローリングストーンズのサポート役も務めるダリル・ジョーンズ(b)とロドニー・ホルムス(ds)の2人のセッションも素晴らしく、その間他のメンバーは舞台横の客席で見守っているのもユニークであった。

世界中に名を轟かせるくらいのことがあるな~、うまいな~、とつくづく感じました。

終わってからショップではビル・エバンスが描いた絵を自ら店員となり販売されていたが私には高くて買えないのでCDを買いサインを頂きました。

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サインをみるとビル・エバ・・ ンスがない・・

今日は最高のセッション聴けてよかった!  おっと!もう寝なくっちゃ! 明日は仕事だし・・

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シンビジウム

2010年03月14日 | 

毎年花をつけてくれる我が家のシンビジウム、今年も蕾をつけてくれました。

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3鉢全てに花芽が出て、もうすぐ開花してくれそうです。 あまり可愛がらずに、たまに肥料をあげるだけなのですが毎年機嫌よく咲いてくれます。

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私のホームシアター兼オーディオルーム入口の鉢も綺麗に咲いています。 パンジーが一番好きなのですが・・  経費節減で・・  

でも、きれいでしょう。  花は心和ませてくれますよね。

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おっと! 色が褪せてきています。 また、新しいのを作らないと・・

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LUXMAN(ラックスマン)SACDプレーヤ試聴会

2010年03月07日 | オーディオ

本日、サウンドラインモノリスでイベントが行われたので行ってきました。
LUXMANラックスマンSACDプレーヤー、「D-05」の試聴と同時に喫茶ベイシーでのハンク・ジョーンズライブ録音の高音質クリスタルCDを試聴させてもらった。

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「D-05」はラックスSACDプレーヤーシリーズの「D-08」「D-06」の下位にあたるが、315000円とは思えぬくらいの高音質であった。
私のお気に入りSACDディスクを試聴したのだが、空気感や音像が見事に表現された。

JBL4343と真空管アンプとのマッチングもよくアナログディスクを聴いているような感じを受けた。

Cimg1747 もともと上位機種の「D-06」を欲しいと思っていたが、これでも十分と思えてきたのは間違いない。改めて「D-05」の完成度の高さに脱帽である。

下のデノンのSACDプレーヤーDCD-SX(840,000円)と比べてもコストパフォーマンスの高さが判った。

ラックスマンさん恐れ入りました。!

次にマニアも喉から手が出るほどのクリスタルディスクの試聴である。

Cimg1750

喫茶ベイシーでのハンク・ジョーンズライブ録音である。

実際にライブでミュージシャンが目前で演奏しているかのような音像と音場、動きまで見えてきた。  いい曲ばかりで、思わず「欲しい・・」

5万円の価値はあるだろう!

Cimg1752 クリスタルで出来たCD、ずしりと重く重量は普通のCDの3倍ほどだろうか? 

私のシステムのプレーヤーもそろそろ換え時かな~・・ 

サウンドラインモノリスさんありがとうございました。

サウンドラインモノリスのホームページはhttp://www5.ocn.ne.jp/~monolith/501/index.htmlです。

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リッキー・リー・ジョーンズのアナログ・レコード

2010年03月04日 | CD

先日リッキー・リー・ジョーンズのCDを買い、思っていたより良かったので「POPPOP」のアナログレコードがあれば・・と会社の帰りに、いつも中古レコードを探しに行くお店に寄って見た。 
な・なんと! 「POPPOP」は無かったが「浪漫」と「マガジン」があるではないか!、迷うこともなく買ってしまった。
ジェニファー・ウォーンズのも1時間半ほど探しまっくてみたがなかった。

P1000355

「浪漫」はハイ・エンド・オーディオ界が盛り上がってきたころにオーディオメーカーのデモでかけまくったレコードである。
リッキー・リー・ジョーンズのデビュー作で傑作といわれたらしい。
音は1979年とは思えぬくらい録音もそれなりに良かった。
 
P1000356 「浪漫」

「マガジン」は1984年の3作目のレコードであり、「浪漫」よりは録音が良く重低音に厚みがましており、メリハリの利いた音で唄いっぷりも堂々としている。
いずれも試聴用に良いと感じた。
P1000357「マガジン」


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