エンジンのスイッチを入れるたびに、メンテナンスの案内が表示されるようになってきた家内の車。
買っておいたエンジンオイルが古くならないうちに自宅でオイル交換することにした。
カーショップでもオイル交換は会員になっていれば無料で交換してくれるのだが、なにしろオイルが高い!
ホームセンターやネット等でオイルと廃油パックを買って自分で交換した方が安くつくのです。
とゆうわけで、自宅で交換です。
大変じゃないですか?とお思いでしょうが、それが超簡単なんです!
何もジャッキアップしなくてそのまま抜けるのです。
用意するものは、オイルチェンジャーと廃油処理パックです。 オイルチェンジャーは熱帯雨林で4000円以下で入手することができます。
電動式のオイルチェンジャーも安く購入できますが、以前使っていた物は作動音が喧しく時間がかかりオイルが漏れてきたり飛び散ったりして車や手も汚れることもあり厄介でした。
今回の手動式は簡単で汚れないのでブログで紹介することにしました。
廃油処理パックは300円弱です。 4.5Lと6.5L用の2種類あります、今回は軽なので4.5L用を使います。
廃油を入れた後は燃えるゴミと一緒に出すことができます。
オイルレベルゲージ穴にオイルチェンジャーのオイル吸い込みホースをオイルパン底に当たるまで押しこみセット。
後はハンドルを上下にシュポシュポするだけです。 手も汚れずに超簡単です。
ものの5分も経たないうちに全て抜き取ることができました。
カーショップへ持ち込んでのオイル交換も「オイルパンから抜くように」と指定しない限りこの方法です。 ただオイルを抜く機械が優秀だとゆうだけですから同じですね。
以前この方法でオイルを抜いた後に、ジャッキアップしてオイルパンから抜くとどれだけ残っているか確認したことがあるのですが、なんと数滴のオイルしか落ちてこなかったので驚いたのを覚えています。
上から抜いても十分なので安心です。
抜き終わったら、オイルレベルゲージで確認しながらオイル注入口から新しいオイルを入れるだけです、私は漏斗の代わりにペットボトルを切ったものを使っています。
オイル注入と同時に欠かさないのがオイル添加剤です。 エンジンが軽快になり燃費が良くなるのでいつも入れるようにしています。
この添加剤は今回初めてです、安価だったので購入するためその都度色々な添加剤を入れます。
後は抜き終わったオイルを処理パックに入れるだけです。
汚れた黒いオイルです。
袋をしっかり縛ってゴミと一緒に出すだけです。
要らなくなった天ぷら油なども一緒に入れれば1石2鳥ですよ。
自分でオイル交換やってみようと思う方一度お試しあれ。バイクもOKです。
温暖化で地球が悲鳴を上げ出しているせいなのか? 12月だとゆうのに急に夏日になったりと体調を崩しがちになっているこの頃です。
昨日から急に寒くなり、3年ほど使用していた人感センサーライトが調子悪くなり修理することにした。
寒くなると乾電池の入れている機器が不調になると電池をこすったりよくしているのですが、このセンサーライトは階段の天井に取り付けているのでそうゆうわけにいかないのでコンセントから電源をとれるようにやってみた。
丁度乾電池3本と同じ電圧4.5VのACアダプターが余っていたのでそれを応用することにした。
これが6LEDのセンサーライト
カバーを外すとLEDがプリント基板に地下付けされていた。
中央の白い部分が人感センサー
電池を入れる部分への配線を外し、電源アダプターへの配線をハンダ付け
点灯確認! 点いた! 当たり前です
カバーを戻して
電池ソケットに穴を開け配線を出す、チョット線に傷が! ここは愛嬌で 笑
プラス・マイナスの間違いと接触に気を付けながらACアダプターに直接線を取付。
テーピングを施し、しつこく点灯確認
配線が出せるように裏蓋の一部分を切欠き蓋をする
電気を消してセンサーで点灯を確認です。 点いた、明るい!
やったー完成です!
階段天井に取付て完了!
これで電池交換もしなくていいし、いつも明るい。 ただ配線が気になるのが難点です、まっいいか!
暖冬で、庭のもみじの葉もやっと色づき綺麗になってきた頃です。
でも朝の冷え込みのせいなのか、私のバイクのキックの戻りが悪くイチイチ戻して上げないとエンジンをかけられなくなってきました。
セルでエンジンをかければいいのですが、悪いところは直しておきたい性分で、自分で思い切って直せないものかとチャレンジしてみることにした。
まずはシートをラチェットレンチで取り外し、次に車体にに付いているカウル等を難なく解体。
その後キックレバーを取外し、キックの機構のカバーをポンチドライバーでネジを弛めて取り外すことに成功!
ネジの弛めには頭を潰さないようにポンチドライバーが必須である。
ネジを外してからカバーを外すのが一苦労、ガスケットがひっついてなかなか外せない。
マイナスドライバーでゆっくりガスケットを剥がしながらやっと外すことができた。
ふー疲れた! しゃがんで作業していたので足が痛い!
ここでコーヒーブレイク
あっ!夢中で取り組んでいたので写真を撮るのを忘れていた!
やっとのことで外すことができた!
プーリーとベルトが露わになった、エンジンの回転がリヤタイヤにベルトで駆動する部分がよく判る。
一体どこが悪いのだろうか???
これがキックの機構です。
キックすると扇形のギヤが動いて指をさしている歯車が動くようになっている。
歯車が動くと車体側のプーリーに伝わりエンジンを動かす仕組みのようだ。
色々と調べていると、扇形のギヤの動きはスムーズである。
小さい歯車を取り外して見てみると・・・
んんっ! 硬い! 回りにくい!
ここが悪かったんだ!
ここで潤滑油をさしてみると、おぉ軽く回るようになった! 潤滑油の効果は凄い! あっぱれ、CR・-55・。
キックの芯棒を動かして確認。
スムーズに動くようになった。
カバー内にはベルトがすり減った粉が沢山付着していた、この粉が歯車の動きを悪くしていたのだろう。
キックの戻りの悪い所を直し元に戻す前にエアクリーナーカバーが油でギトギトになっていたので清掃することにした。
清掃には手が油で真っ黒にギトギト、写真を撮るのをあきらめることに。
内部のエアクリーナースポンジは劣化しボロボロになっていた。
清掃後スポンジをエアクリーナーの代用でいれることにした。
エアクリーナーも綺麗になり、キック部分を元に戻しネジ止め。
化粧カバーを取付
キックレバーを取り付けて、ステップ部分を取付
カバーを取付、形になってきました。
シートを取付完成です。
キックした後も、戻るようになって完了! 一件落着! 気分スッキリ!
ふ~、でも疲れた。