蒸し蒸しジメジメ嫌ですねー
梅雨早く明けて欲しいなーと思う毎日ですね
そんな今日この頃ですが、先日から30年前のホンダシャリーを走るように復活させようと思い立ち、いじりだしていました。
キャブレターを分解してキャブクリーナーを吹き付けクリーニングしたのですが、エンジンがかかってくれませんでした。
こうなれば男の意地でなんとか復活させたいもので、クリーニング液に浸けこんでキャブの内部まで清掃出来ればなんとかなると思いやってみた。
スプレーするだけでは、まだこんなに汚れている、内部は詰まってしまっていると思われる
クリーナー液は気化しやすいので、100円ショップで見つけた瓶に密閉していれることにした。
スプレーしながら液を出し浸けこんでいくと、液がどんどん茶色く濁っていく。汚れが取れていくのがよくわかる。
3日間浸けこんで取りだすことにした。 液がかなり汚れている。
3日間の間、瓶をゆすったり、キャブの向きを変えたりと色々と汚れが取れる工夫をした。
しまった! ゴムパッキンも溶けてボロボロになってしまった。あ~あ。
2mmのゴム板を買ってきてパッキンを作ることにした。
サイズを合わせ、カッターで少しづつ切って作成。 実はこれは2つ目一つは一部分細くなりすぎてボツ。
作成したパッキンをキャブフロート部分にセットして完成、疲れた・・
取り外していた所に洗浄し綺麗になったキャブをセット。これは簡単!
次はダメになってしまったバッテリーを取り換えることにする。(30年も経っているのであたりまえか)
が・・・
えっ!6Vか・・・
もうこんな物あるかな? 会社の帰りに、バイク屋さんに寄ったりして聞いてみたが・・・
もう無い。
どうしようかな??
思いついたのが、ラジコン用のバッテリーだ。
7.2Vだがなんとかなるだろう、充電も出来るし。
配線を繋ぎなおして、いざ!
やった! チェンジのニュートラル表示もウインカーの点滅もブレーキランプの点灯も問題なし!!
次はポイントの接点の清掃、ダイヤモンドヤスリで奥にある接点の清掃をした。
すべて完了して、キックでエンジン始動!
う~かからない・・・
あっ! ガソリンのレバーOFFになってる!
ONにして再度挑戦、7~8回キックしていると、かかった!
チェンジも大丈夫だ
よし、ギヤオイル入れ替えてやろう。
マイカーにいつも使っているカストロールXF-08を入れる。
あきらめなくて良かった!! 思い立ってから2週間、やっとこぎつけた。 大変だけど楽しかった。
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