フミンスカヤの日日是好日

ねこと日本酒と本に囲まれた隠居生活がしたい!

マテちゃん♪

2012-07-25 19:40:35 | 音楽・お芝居そして落語
今日はマテのカタコトのご挨拶を聞くため、お休みを取ったのです。
あ~それにしても、朝から暑いっ!!
テレビをみながらお出かけの準備をしていたら、
今日のはなまるカフェはスギちゃんであった。
スギちゃんのネタをちゃんと見たのは初めてのような気がするぜぇ~。



【2012年7月25日 昼キャスト】 

エリザベート:春野寿美礼
トート   :マテ・カラマス
フランツ  :岡田浩暉
ゾフィー  :寿ひずる
ルドルフ  :大野拓朗
少年ルドルフ:鈴木知憲


千秋楽が迫っているからか、みなさんいつも以上の熱演って感じであった。
特に春野さんが今日は熱い感じがしたな~。
寿さんのご臨終シーンもいつも以上にせつなかった。

岡田フランツは壮年期になるとオーバーリアクション気味の演技になり
ちょっと気になるっちゃー気になるんですが
ルドやゾフィーに詰め寄るところなんかは、キレやすい親父って印象を受け
家庭内での孤立みたいなものを感じちゃったよ~。
悪夢のシーンのもてあそばれっぷりも結構好み。

ちなみに禅さんの悪夢のシーンはトートと戦ってますもんね。
エリザは俺のモノだって言い合って。
(特に石丸トートVS石川フランツの戦いは見ごたえがあった!)

杜ゾフィーと岡田フランツの組み合わせを今回は見れなかったのが残念です。


今日はマテの楽だと言うのに
婚礼のシーンのマテのマイクの調子がおかしいようで
もわもわした声だった…。
まあその後の「最後のダンス」のシーンにはなおっていたのでほっとしましたが。
あ~、これでマテトートは見納めかぁ…。
今日もほんとにステキでした☆

高校生(男女)の観劇会が入っていたのですが
カーテンコールのマテの時には男子高校生から声がかかってました!
歓声がかかるなんて、なんかちょっとライブ会場っぽかったな^^





カーテンコールでのご挨拶。
動画で見た帝劇のご挨拶よりもさらに日本語が上達しております。


「マテ・カマラスだぜぇ~」の言葉で始まりました。マテのご挨拶。
ちょっとテレながら高嶋さんの方を振り返ります。

「高嶋先生に教えてもらいました」
「忘れなかった」と胸に手をあてほっとした表情です。


「博多座今日で最後です。
 おいしいもの、いっぱい食べました。
 太りませんでした。うれしいです。
 キャストのみなさんも大丈夫です。」

「自転車買いました。ママチャリ。COOLではない。
 クールでない。大好き。
 ママチャリ名古屋に持っていきます。」

「忙しくて結婚できません。ご心配なく」的な発言も!
サイン会なんかでファンの方たちにいろいろ聞かれたんですかね~^^


あとは名古屋にも~~みたいなことを言ってたかな。


一旦ご挨拶が終わったかと思ったら、最後に

「親切にしてくれたこと忘れません。ありがとう。」


あ~もういいね。ご挨拶の内容も人柄があらわれとるね。
ステキすぎる!


今期のキャスト陣は本当に素晴らしかった。
そして、我ながらよぅ通うたね。
3週間で8公演。それだけ通うに値する舞台でした!
これだけハマれるミュージカルに出会えたことに感謝です。



「博多座に通う」という目的がなくなっちゃった途端
夏バテとかきちゃいそうで怖いな…^^;


キュン死☆

2012-07-22 22:16:12 | 音楽・お芝居そして落語
前回2度目のマテをみて、やっぱり好き♪と再確認し
10月のコンサートに行こうと残席状況をチェックしたら東京の週末は売り切れ!
大阪の週末だったらチケット取れるけど、大阪は不案内だしな~と
ちょっと冷静になる期間を置いてたのですよ。(仕事も忙しかったしね)
で、数日クールダウンしたけどやっぱり気持ちがさめないので
大阪のチケット、とりあえず一公演分確保しました。
関西に行く機会ってあまりないから、寺めぐりとかしてもいいしね。


そして「マテのサイン会には行くのか?」といろんな人から聞かれました。
サイン会に並ぶのってちょっとこっぱずかしい…。
(基本的にはステージ上以外は興味ないタイプなのです)
でもこんな機会は今後ないだろうし、その日はもともと観劇予定なので
ま、ついでといえばついでだし…と、もやっとした迷いを抱えつつ観劇です。



【2012年7月21日 昼キャスト】 

エリザベート:瀬奈じゅん
トート   :マテ・カマラス
フランツ  :石川禅
ゾフィー  :杜けあき
ルドルフ  :平方元基
少年ルドルフ:鈴木知憲

博多座でのエリザ観劇も残すところあと2回。
そして残す会は春野×マテだと思い込んでた…^^;
そういえば瀬奈さんとマテの組み合わせをまだ見てなかったんだった。
つーことで、瀬奈×マテ組初観劇です。
この組み合わせだとどんな感じなのか心して観なければ!

と思ってたんですけどね

幕が開いたら、もうマテしか見えないっ!!!

トートがシシィに出会うシーンの「愛と死の輪舞」
マテのトートはずっとこの曲の想いからぶれないんだよな~。
そしてウィーン版のDVDではこの曲ないんだよな~なぁんて考えてたらね
マテトート以外に気持ちも視線も行かなくなっちゃった^^;

つーことで、ここ数日間もやもやしてたのに
幕間にはちゃっちゃとサイン用のポストカード買いに走ってました^^


芝居の個別の感想は、もういいですね。


つーことで、終演後のサイン会。
お菓子の引き取り時に思った以上に待たされて、劇場出たときにはすでに長蛇の列。
博多座のスタッフの方も「こんなに来ていただけるとは…」と言うくらいの大行列です。
しかも最後尾に近いくらいの場所なので、私の番がまわってくる頃には
マテ氏もお疲れだろうな~と思いながら並んでいました。
順番が近くなってくるとサインしているマテ氏の姿が見えるように。
ちゃんとみんなに笑顔で対応してて、ステキだわ☆

いよいよ私の順番が。
せっかくなのでひとこと声かけてみようと、サイン中のマテ氏に
「10月のコンサートも楽しみにしています」と言ってみると
「え?」と聞き返されたのでもう一度お伝えすると
「そうですね~、どうもありがと~!」とさらなる笑顔。

その対応と笑顔にキュン死です!
キュンキュンのキュン死なのであります!!!





マテに宣言してしまった手前、寺めぐりと引っ掛けてなぁんてことはゆーてられませんっ!
博多座からぴあカウンターに直行し、梅田のチケットをもう一枚確保いたしました!
そして「早起きしたらもう一公演観れるな…」なぁんて思っている自分がいます。
怖いです…。

いままでもミュージカルは結構観てきましたが
誰か特定の演者にこんなに惹かれたのは初めてです。
もうどうしていいのやら…。
初めての経験です。怖いです。。。


とりあえず録画して見ていない「テレビでドイツ語」
そのテキストを買って帰った私でございました。(←え?)



エリザ通い倒し日記 【2】

2012-07-19 23:36:53 | 音楽・お芝居そして落語
あ~もう、更新しないうちに博多座公演も残り少なに…。
ということで、出張の移動時間を使ってメモメモ。


【2012年7月14日 夜キャスト】 

エリザベート:瀬奈じゅん
トート   :石丸幹二
フランツ  :石川禅
ゾフィー  :杜けあき
ルドルフ  :大野拓朗
少年ルドルフ:山田瑛瑠

やっと博多座で瀬奈エリザです。
この日の瀬奈さんは5月に見たときよりは調子がいまいちだったような…。
石丸トートは瀬奈さんとの組み合わせだと、石丸さんのセクハラ度が低く感じます。
というかエリザもトートを挑発してるじゃん的な。
組み合わせ的には好きですね。

それにしても石丸さんは素顔はとってもステキなのに
トートの扮装するとなんであんな感じになっちゃったんですかね…。
けばけばしい時代劇メイクに見えちゃうし、あの手踊りも…謎。
流し目やニタニタ笑いもよくわかんないし。
そもそもエリザに惚れたっていうよりも、自分が大好き。
エリザを相手にゲームを楽しんでる俺かっこいい的な印象を受けました。

ジキハイは好きだったのにな~。
トート像に共感できないって感じですかね。


そしてルドは…
ある意味こんな皇太子はそうそう出てこないだろうと思われ…。
割り切っておもしろがることにしました^^;



【2012年7月16日 昼キャスト】 

エリザベート:瀬奈じゅん
トート   :山口祐一郎
フランツ  :岡田浩暉
ゾフィー  :寿ひずる
ルドルフ  :古川雄大
少年ルドルフ:鈴木知憲


やっと岡田フランツを観ることができました。
謁見の間の演技からすでに石川フランツとはずいぶんキャラクターが違います。
ゾフィーに押さえつけられてる感をより感じました。
あとエリザを抱きしめる演技が目に付きましたね。
エリザのこと、本当に好きなんだなって感じがしました。

そしてなんと言っても年の取り方が自然。
禅さんは青年期のあとはいきなりおっさんになる感じで30代40代はどこいったーって感じだから。
歌は決して下手ではないけれど禅さんと比べられるとちょっとかわいそうかなという感じですが
禅さんの目力濃い口フランツをずっとみていてお腹いっぱいになっていたから
岡田フランツはなんというか、ほっとする味って感じですかね~。
私は好きです!


寿さんはこの日は昼夜とも声もちゃんと出てて
期待通りの鬼姑でございました。

瀬奈嫁、寿姑という強い女にに挟まれる岡田旦那…。
もうご愁傷様です。チーン。と手を合わせずにはいられませんでしたよ。

古川君は相変わらず踊りと所作が美しい。
いままで「ルドルフのダンスシーンって必要か?」と思っていたのですが
今期の古川くん、平方くんをみて
初めてあのシーンって美しいシーンなのねって気づきましたよ。







【2012年7月16日 夜キャスト】 

エリザベート:春野寿美礼
トート   :マテ・カラマス
フランツ  :岡田浩暉
ゾフィー  :寿ひずる
ルドルフ  :平方元基
少年ルドルフ:加藤清史郎


博多座では3階が定席となっている私ですが
マテみたさに奮発して2階最前列での観劇です。
(そういえば他の人は“さん”とか“くん”とか付けてるのにマテ氏だけ敬称略でございました。
でもマテさんってなんだかピンとこないしマテ様とか言い出したらねぇ…。
ということで、親愛の情をこめつつ「マテ」と。敬称略でご勘弁を)

マテ☆
2度目のマテ☆ やっぱり好き!大好きっ!!
7日に観たときよりもさらに日本語がうまくなってる。
すごいな~!日々成長。見習わねば。


春野さんは歌は少し不安定な感じもしますが
声質や演技、佇まいなどかなり好みです!
そしてエンディングには「ひとりの人間の人生を見せてもらった」という感動の涙に。

彼女の演じるエリザベートをみて、
いままで「この人すかーん」としか感じなかったエリザベートという人物に
共感を持てたというか、ちょっと好きになりました。
まあ一般人の私に共感されるって時点でエリザベートとしては違うのかもしれませんが
今まで「一応みておくか」的にしか思い入れのなかった「エリザベート」というミュージカルに
こんなにはまったのは春野さんのおかげです。

瀬奈×マテの組み合わせ以外の5通りの組み合わせで観劇しましたが
春野×マテの組み合わせがやっぱり一番好きですね!


清史郎チビルド
5月にみた時も感心したけど、この子はうまいです。
演技だけでなく、歌もうまいっ!
きっとお稽古がんばったんだろうな~。
(そして、大野君もちびっこに負けないようお稽古がんばれと思ってしまう…)

寿さんは安定の出来だし
岡田さんは歌のうまさで言うと石川さんに軍配という感じだけど
エリザを好きで、でもその思いが届かなくて…というせつなさは
岡田さんのほうがより感じるフランツ像。

平方君も前回よりもさらに成長していたような。


つーことでこの回はMYベストキャスト☆
1幕も2幕もあっという間に終わってしまいました。
そして、カーテンコールが始まっても涙が止まらない…。
エリザでこんなに感動するなんて思わなかったよー。


そして来月以降のエリザ禁断症状が怖いです。
あ~、こりゃ10月にうっかり行っちゃいそうだな…^^;



博多座 雑記

2012-07-13 20:06:11 | 音楽・お芝居そして落語
1週間が終わったー!
明日からの週末も3公演観劇です♪

お芝居だけでなく、劇場全体で私たちを楽しませてくれる博多座さん。
もう、ほんっとうに大好きな劇場なのです。

今月はミュージカル月間なのでスイーツの売店がいっぱい出店しています。


ブルーベリータルトと紅茶のセットで腹ごしらえ☆

三銃士の時みたいに縁の商品はありませんが
ガラスケースにスイーツが並んでいると
普段はあまりケーキ類に興味ない私でもワクワクしてきちゃいますな♪


そして博多座は音がいいんですよ!
5月に帝劇で観た時は、金管の外れっぷりに椅子からずり落ちそうに…。
「あれはわざと外しているのだろうか…?」と本気で思ったくらいでしたが
博多座ではその部分があまり気になりません。
まあ博多座の音響がいいからと言って
外れてるものが外れてなく聞こえるっつーこともないだろうから
演奏している人がかわったのかしらねぇ。




売店の横にはメタボ気味なトート閣下が!
ちっこいエリザも居るよ。



そうそう、今期はエリザのお母さんルドヴィカがMYツボなんですよー。
出てくるたびに「ご陽気なジョーカーだな」って思っちゃって。
あとルドヴィカとヘレネとのプチコントも好き♪

エリザってがっつり入り込んで見てしまうと
ちょっと疲れそうなストーリーなので
こういう息抜きポイントが意外とうれしいのです。

と言う感じで、気分を高めて、今週末も満喫してきますっ!!


エリザ通い倒し日記 【1】

2012-07-11 23:51:57 | 音楽・お芝居そして落語
さてとそろそろ博多座通いの記録をば。

幕が開いてよくよく観劇予定を確認したら
前半は春野エリザ、後半は瀬奈エリザと見事に分かれてしまっていました^^;


【2012年7月7日 昼キャスト】 

エリザベート:春野寿美礼
トート   :マテ・カラマス
フランツ  :石川禅
ゾフィー  :杜けあき
ルドルフ  :古川雄大
少年ルドルフ:坂口湧久


春野さん!
よいではないかっ!!
声が女性声で好きだ。
歌うまいーっ!!
ビジュアルは…期待値が低かったせいもあるかもだけど(スミマセン)
少女時代が意外とかわいい。晩年はきれいと言ってもいいかも。
好みの顔立ちというわけではありませんが許容範囲です。
この人は正面よりも横顔の方がステキですね。
かつらとかメイクとか、もっと工夫すればもっときれいになると思うー。

そして春野エリザのおかげで好きなシーンが増えた。
この人のエリザは慈愛というかやさしさが感じられるからか
精神病院のシーンでこんなにグッと来たの初めてだよ。

夜のボートも今まで以上に来ちゃったね。
春野嫁、石川旦那、杜姑という組み合わせだと、みんなやさしさを感じてしまって
この家族は最初にちょっと掛け違えただけで、お互いがちょっとずつ譲り合ってたら
いい家族になれてたんじゃないかって気がしてきてね~。余計せつない。
エリザで涙流したの初めてです。

あと今井さんとのコルフ島もよかったです。
歌のレベルも今までと格段の差だし、やさしいお父ちゃんだし。

トートに対するつれなさも「ツンッ」って感じでいいですね。
ちなみに5月の瀬奈さんからは「ふんっ!」って印象を受けました。


マテ
かわいい!
エリザが好きで好きでたまらないトートって感じですね。
なんとか振り向かせたくて、あの手この手を使うけど
拒否られて、しゅーん、、、って感じで、純情一直線な感じ。
カタコトも「異国の人を好きになっちゃったので、がんばってその人の言葉を勉強して話してます」的な感じで、むしろ好感度アップですよ。
そしてカタコトのマテの歌ではじめて意味がわかったシーンがいくつもあった!!
(今まで何度も見てきたはずなのにねぇ。なに見てたんだろ、私^^;)
つーことで、マテトート、どストライクです☆


石川フランツ 
石川さん、うまいんですよ。
でも、あなたの企みどおりに僕たち夫婦は壊れちゃった的なことを
年老いた母親ゾフィーに言っているシーンがくるとむかつくんですよ。
その後、杜ゾフィーが死んじゃうシーンは本当にかわいそうで。ゾフィーが。
そしてフランツにまたむかつくの。

古川ルド
眉毛が細くなってるからか、女の人みたいな顔立ち。
声量がちょっと足りないな~、でも所作やダンスは美しい。


今期のカンパニーはいいぞ!
「エリザベート」は今までも一応見とくか的には観劇していましたが
こんなにはまるなんて思いもしませんでした。
つーことで、帰りにリピーターチケットをお買い上げ♪

春野×マテの日を追加です。





【2012年7月8日 夜キャスト】 

エリザベート:春野寿美礼
トート   :山口祐一郎
フランツ  :石川禅
ゾフィー  :杜けあき
ルドルフ  :大野拓朗
少年ルドルフ:坂口湧久


春野さん
この日は「私だけに」の最後が声出なかった。残念。
全体的に7日の方がよかったな。


祐一郎さんトート
5月に見たときよりはちょっと喉がお疲れな感じもしたけれど
歌い上げ系はなかなかいい。
祐一郎さん自体は結構好きなのですが(というか面白がってる部分もおおありですが)
さすがにエコーがかかりすぎじゃないですか?


大野ルド
音痴って程ではないけれど、、、なんだろな、ミュージカル観てる気分ではない。
え~っと、いろいろがんばれ!


そしてこの日も観劇後、チケット売り場にならんで
またもや春野×マテの日を確保です。
カタコトの挨拶目当てにマテの千秋楽を、ね^^;




【2012年7月10日 昼キャスト】 

エリザベート:春野寿美礼
トート   :石丸幹二
フランツ  :石川禅
ゾフィー  :寿ひずる
ルドルフ  :平方元基
少年ルドルフ:坂口湧久


石丸トート
歌はうまいけど…トートのキャラがKYなセクハラオヤジって感じで
春野エリザがストーカー被害にあっているかわいそうな人に感じる。
でも、瀬奈エリザとの組み合わせだと意外と良さそうな気がする~。


寿ゾフィー
寿さん登場のシーンになると「来た来たきたーーーっ!」って思っちゃう自分がいる。
ゴジラ見てるみたいな、そんな期待感。(どんな?)

そしてこの日は石川フランツがむかつかないことを発見!
「いままで我慢に我慢してきて、やっと中年になってお母さんに自分の意見を言ったんだね。そりゃ~あのお母さんじゃ、怖いモンね」って同情すらしてしまう。
お姑さんのキャラって実は結構大事なのねー。
ただこの日は残念ながら声が出てなかったです。そこだけが残念。


平方ルド
3ルドとも見てみて、やっぱり平方君が一番好きですね。
歌もうまい。
5月の時よりも身のこなしがしなやかになってました。





3ルド、3トート見ることが出来たので、まとめ。

【ルドルフ】

●平方ルド
ちゃんと皇太子として成長してる感じ。
このままではこの国はダメになると悲嘆して革命に参加
でも自分の力ではどうにもならないという現実を突きつけられたときに、死を受け入れる。
あの家庭環境でよく立派に成長したもんだ。

●古川ルド
とにかくママが大好き。
ママを大事にしないおとーちゃんに対する反発心(敵対心?)もあり革命に。
ママママ言ってたチビルド時代を考えると一番繋がるかな~。
僕はママの鏡だから~が説得力がある役づくり。

●大野ルド
トートに「君ならできる」ってそそのかされて、
「僕、やれちゃうんじゃね?」ってうっかり思ってしまい、革命へ。
途中で、こりゃ思ったよりもオオゴトになったなーとビビリながらも
最後には「わ~んごめんなさい~」って泣いたら許してもらえると思っているのではと感じさせる、おこちゃま皇太子。
苦悩のかけらも感じなかった。
でもあの育てられ方を考えると実はリアルな役作り??



【トート】

●マテトート
エリザにふぉーりんらぶ☆
その後はなんとか振り向かせたくってがんばってる純愛青年って感じ。

●山口トート
相変わらず人外感がはんぱない。
私がシシィだったら、あの高笑いを聞いた時点で
「こりゃ、人間がかなう相手ではない」とあきらめちゃいますね。

●石丸トート
「俺がおまえを選んだんだから、おまえは俺のモノ」を具現化しておりますな。
あとエリザをさわりまくる。勘違いセクハラオヤジ。
拒否っても拒否っても、それをプレイとして楽しんでるような流し目笑い。
(個人的にこういうムンムンしたキャラ、超苦手なのですよ。私の近くにこないで!)
幕切れのところでニヤリと笑うところで
「こいつゲームを楽しんどるな。人の命をつかってゲームを!!」という気になった。
ある意味、「死の帝王」としては素晴らしい出来かも。


今回はすべて春野エリザ、石川フランツの回だったけれども
キャストがかわるとまた印象が変わるんだろうな~。
ということで、ダブルキャスト、トリプルキャストの醍醐味を味わっております♪



アホなんです…^^;

2012-07-08 23:55:20 | 音楽・お芝居そして落語
7月に入りましたね!

7月の博多といえば山笠ですが、
今年は私的には『博多座に通いたおします!』月間なのです。

早速、7日8日と連チャン観劇してきました。

そして開幕前から2×3の6公演分のチケットを押さえているくせに
公演観てリピーターチケットなんかを買い足しちゃってますからね!
あほあほパワー炸裂ちぅでございますよ^^;
いやもうこんなに「エリザベート」にはまるなんて、自分でもびっくりです。

感想はおいおい。
(たぶんまとめてアップだな^^;)


とりあえず、ひとこと。
マテがかわい過ぎ☆