これで、今年のアップは終了だと思います。
この女の子の桜を追ってみました。
先日の、日立桜祭りで、です。
セーラー服の研究
セーラー(水兵)の服です。
ポパイやドナルドダックが着ている様に本来男の服なんですが。
セーラー服(水兵の正装)が英国海軍で正式採用になったのが1857年。
勿論、下は独特のラッパズボンで。
旧日本海軍がセーラー服を採用したのが1872年。
因みに明治維新は1868年。如何にハイカラだったかね!
ちなみに、男子学生の制服(詰め襟)は大日本帝国陸軍の軍服が元。
ハイカラ~ハイ・カラー(高いえり)との言葉が残っている位ね。
日本海軍がセーラー服を採用したのは明治五年で、万事英国海軍を模範とすべしとの方針によるもの。
民間交流なんて皆無の時代だから、西洋の最新事情はここから入ってきたわけ。
カレーもインドを支配する英国海軍経由の日本海軍から広まったそう。
でも、ライス・アンド・カリーをライスカレーにしたのは明らかに日本人だよね!
さて、現在の英国国王はエリザベス女王。
エリザベス女王の父君と言えばジョージ六世。
ジョージ六世は実は長男では有りませんでした。
彼の兄、エドワード八世はわずか11ヶ月の在位で、弟に王位を譲っています。
理由は米国人シンプソン夫人との結婚。つまり『王位をかけた恋』の為。
さて、退位したエドワード八世はウインザー公に。
そう、ネクタイの結び方でおなじみ『ウインザー・ノット』は彼の名に由来します。
●1945年に、英国戦艦『キング・ジョージ五世』は主砲で浜松、日立、水戸を都市攻撃しています(宮古島も)。
14インチ砲を砲塔に四連装した艦で、大和・武蔵やビスマルク・ティルピッツと比べると非力でしたが。
『キング・ジョージ五世』は前国王の名を付けた、日本で言うなら戦艦『嘉仁』か?
(所でこの大正天皇の母は柳原愛子さまです)
さて実際のジョージ五世は、エドワード八世(ウインザー公)とジョージ六世の父。
で、ジョージ五世の父はビクトリア女王の子エドワード七世。
そう、彼こそが『セーラー服の王子様』でした。
さて、ビクトリア女王の皇太子(後のエドワード七世)が五歳の年のセーラー服着用姿を、カリスマ宮廷画家ヴィンターハルターが描き、その愛くるしい姿から世界的大ブームを巻き起こして、セーラー服が一般人にも広まったそうです。
またまた 母校の吹奏楽の野外コンサートを載せて頂きまして
ありがとうございます。(皆に変わって)
実は私達の時は「吹奏楽」が無かったのですが・・今はあります。
音楽はダメなのですが「セイラー服は大好きなんです」
こうして思い出すのもいいものです、若い頃を!?
ピンクすずらん姫
でも、正面から撮る勇気は無いので
後ろから頂きました!
手前の部分にも映っていて面白いです。
ちゃんと桜も写っていて、最高ですよ。
最初、真ん中のは何だろうと思って良く見たら・・・。
本当に素敵な写真です。
ブレザーでなくセーラー服なのが絵になりますね。
またまた、「ぎょっ!」っと驚かせる一枚ですネ!
ふくやぎワールドが炸裂!って感じです。
ハマってしまいます。ふくやぎワールドに・・・・・(o ̄∀ ̄)ノ”
映りこんでいる青空と桜がいいですね♪
こんなところに気づく観察力に脱帽です!
金管に映った桜のある風景、面白い目の付け所ですね。
実は私もアンティークな蓄音機のラッパを撮りましたが
室内でしたので面白くも何ともありませんでした。(泣)
望遠で狙ってばかりだと完璧な不審者ですものね!
tamiさん、この桜が写らずに随分とつま先立ちでした。フラフラで手ぶれすると心配しましたよ!
roko-papaさん、そんな、、、
普通に、無頓着にシャッターを押しているだけなのですが、、
手抜きワールドでしょう?
めめさん、私が撮っていたら、隣の人も撮り出しました。結構、みなさん気づいていましたよ~
紅さん、アンティークでは光が違うでしょう?
違った意味で撮ってみたい素材ですね。。。