遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

端 居

2021-07-27 16:35:06 | 日記

令和3年7月27日(火)

端 居 : はしい

暑かった日の夕方などに、涼しい風の入る縁側や窓辺に

座を占めてくつろぐこと。

室内の暑さを避けて、軒先や風通しの良い端近くに座を

移して庭の木々、草花を眺めて涼をとることをいう。

風鈴、

一日の終わった安堵感の中で団扇を使い、蚊遣りを焚き

ながら庭等を眺めるのは心落ち着く時である。

納涼の最も日常的な形であるが、端居の場合はあくまで

家屋の内の端近くに居ることをいう。

縁台

 

午前中の涼しい内にと、図書館へ出かける。

月曜日が定休日の所為か、結構人が居る。高齢者(私も)

が多いが、夏休みのため子供達の姿も在る。(2階へ)

椎名誠:遺言未満

宇江佐真理:雪まろげ

 

返却し、新たに椎名誠のエッセイ「遺言未満」と宇江佐

真理の時代小説「雪まろげ」を借りて来る。2冊のみ

以前は、一度に5,6冊借りて来たが根気がなくなった。

帰りに近くのスーパーに寄り、カミさんに頼まれた総菜

を,メモを手に回る。 昼食前でここも結構の人出、、。

昼食が遅くなり、オリンピックを観ながらTVに陣取り、、

慌てて、風呂の掃除中、カミさんのご帰宅だ、、、、。

普段なら、昼食後は昼寝どきだが、何やかやとそびれ、、

夕方近く、ベランダに座椅子を移し、、、遂、転寝る。

「お風呂沸きましたヨ、、」カミさんの声、、、、、

 

今日の1句

夕端居詮無き声の現(うつつ)哉   ヤギ爺