令和3年3月3日(水)
卒業式 : 卒業子
卒業式は小学校から大学まで、3月上旬から下旬
にかけて行われる。
卒業生(子)は、卒業証書を授与され、恩師・在校生
父母等に祝福されて卒業していく。
進路や境遇、年齢等により卒業の感慨は様々である。
未来への希望に膨らんだ喜びに溢れているのと同時に
慣れ親しんだ先生や学校と別れて母校を去る別離の悲
しみと、感傷が込上げてくる。
中日新聞夕刊より
今日3月3日は、孫(娘の長女)の卒業式が在った。
来賓等の出席・挨拶等は無かった様だが、在校生(2
年生)や父母等に見守られ、無事卒業式が行われた。
一昨年の卒業式
娘から、「無事、卒業式が迎えられ本当に良かった」
との電話、、、、、、、此方も感無量である。
未だ公立高校の入学試験を控えて居り、手放しでは
喜べぬが、コロナ過の中で式を終えられ、何より。
卒業式では、「仰げば尊し」「蛍の光」が卒業式の
定番であった。 今の時代、これらは皆無である。
今時の卒業ソングは、「旅立ちの日に」「YEEL」
「明日へ」「桜の季節」等がよく歌われるとか、、、
確かに、これ等に謡われる「詞」内容は、卒業生の
旅立ちを称えるものがあり、昔(仰げば、)の様に
よそよそしさはなく、身近に感じられるものである。
旅立ちの日に (合唱曲)
作詞 : 小嶋 登、 作曲 : 坂本 浩美
1991年、埼玉県秩父市立影森中学校の教員により
卒業生を送る歌として作られた。
白い光の中に 山なみは萌えて
遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥は ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
この広いおおぞらに 夢をたくして
、、、、、、、、 、、、、、、、、、
、、、、、、、、 、、、、、、、、、
いま別れのとき
飛び立とう 未来信じて
弾む若い力 信じて
この広い この広い 大空に
今日の1句
卒業子ただならぬ世に放たれて ヤギ爺