遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

八十八夜

2020-05-02 16:18:47 | 日記

令和2年5月2日(土)

八十八夜

立春から数えて八十八日目、今年は5月1日。

野菜の苗はようやく成長し、農家は忙しくなる。

特に茶処では、新茶となる茶摘みの最も忙しい

時期となる。

小学校唱歌の「茶摘み」は、この辺りの状景が

歌われている。

最近では茶摘みも機械化が進みむが、新茶(一

番茶)は手摘みに拘る農家も多く、この方法で

摘んだ茶葉は重宝される。

八十八夜は、農家に関りのない人も、春はもう

終り夏が近づいたことを実感する。

気候が安定してきて「八十八夜の別れ霜」など

といわれ、霜の害の恐れもなくなる。

 

今日(5月2日)は、全国的に気温が上がり、

名古屋地方では30度超えの「真夏日」となる。

道行く人も、半袖(Tシャツ)姿となった。

コロナシウイルスの予防で、室内換気も必要

であるが、熱中症対策も必要である。

十分な水分補給も怠らず、、、、、、

今年は新茶が未だ届かず、何時ものように

玄米茶を老い二人して、、、、、

(平成30年5月3日、ヤギ爺ブログ茶摘みもどうぞ)

 

今日の1句

八十八夜籠りてひさし玄米茶     ヤギ爺