遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

林檎が届いた

2019-11-17 16:13:02 | 日記
令和元年11月17日(日)

長野の林檎が届いた

7年程前、豊田に住む友人夫婦と私共の夫婦で
長野県北部に在る秘湯「仙人温泉、岩の湯」へ
出かけた帰路、温泉近くの須坂町に在る林檎園
へ寄り、林檎刈りを楽しんだ。


以来、この友人は時節が訪れると、その果樹園
から林檎を取寄せる様になった。
その折、必ず私共にも林檎を果樹園から送って
くれる様になった。


今年は、台風19号の影響が心配されたが、
長野県の北部地方は影響が少なく、例年通りに
送っていただいた。
(長野県北部、みゆきブロック産)

宅配で届いた林檎はズッシリ重く、宅配業者は
「思いですヨ、、」に、 私は気軽に手渡しで
受け取る、かなりの重さで、一瞬ヨロ気そうに
なり「大丈夫ですか、?」

宅配業者の若者が軽々持っていたので、、、
私は年も考えず、少々見くびっていた様です。
平気を装い「大丈夫、、、、」


早速開封する。  「サンふじ」秀28個
大玉の真っ赤な色艶、とても良い香りが漂う、


早々に、真っ二つに切り、蜜を確かめる
今年は蜜は少なめだが、香りは強い。

半分を私のために、細かくカットする、、
半分をカミさんは丸かじりして、、
「旨い、、甘くてとても美味しい、、、」
私は、妻を羨望しつつ、ゆっくり齧る。
サンふじは甘さが強く、程よい酸味が在り、
肉質は固いが果汁は多く、シャリシャリした
食感が心地よい、、、。

年々、歯が弱くなり、カミさんの丸齧りを
横目に、、羨ましい限りである。
後何年、林檎を食べられるか、、?
ジュースになるのも時間の問題か、、、、、


今日の1句

嬉々として林檎を齧る妻の居る    ヤギ爺