冬立つ

令和元年１１月８日（金）

立　冬　：　冬来る、今朝の冬


今日１１月８日は、立冬
早朝、灯油販売車がテーマ曲を流して
やって来た。

早速ポリタンクを下げて階下へ行く。
玄関ホールには、早くもお二人お見えだ。
「寒くなったネー、、」皆、異口同音の
ご挨拶、、、。
「１８リットル、１、４９０円です」
「アラ、高い、去年は１、３００円だったのに」
一気に≒２００円のＵＰ、原油価格の高騰が
こんなところにも、、、、。


公園を見下ろすと、早くも落ち葉がびっしり、
月末の草取り、これから暫くは落ち葉掻きが
忙しくなりそうだ。



立　冬

二十四節気の一つ、霜降のあと十五日で太陽が
黄経二百二十五度に達する時をいう。
陰暦では１０月だが陽暦では１１月８日頃に
あたる。
これから冬に入るわけであるが、一段と陽射し
も弱まり、日の暮れるのも早くなり、冬の季節
風が吹き始める。
とは言え、四季の自然のたたずまいは、晩秋の
感じが未だ残って居り、山野も冬に入るのを
戸惑いが在る様だ。
これから少しづつ寒暖を繰り返し、、長い冬の
眠りに入って行く、、。


今日の１句



庭木にも冬立つ匂ひ風変はる　　　　　ヤギ爺